ヨガのことを鳥栖から発信しています、

YOGAティーチャー×現役理学療法士の松隈美穂です。

 

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今回、東京にてアシュタンガヨガの講座を受けたことから
私の中に眠っていた思いが爆発するかのように、
心にスイッチが入ったことがあります。
 
 
それは、これまでこだわっていた、
怪我をしない
、という大切なものを手放していこう!
ということです。
 
 
自分は怪我をしない、
生徒さんには怪我をさせない、
 
その思いでレッスンを行ってきましたが、
最近はこれにとらわれすぎて窮屈に感じているのです。
 
 
まずヨガはsamadhi(サマディ)という悟りを感じる
ためのものであり、そこへ自分の意識を向かわせます。
 
身体を動かすのはその過程でしかありません。
 
なので、その身体が動きづらくなったり傷んだりしたら
そのさきへ進みづらいよね、と思い、
 
また怪我をすることはストレスとなり、
誰も痛い思いはしたくないよね、と思い
 
そんな思いからとにかく安全にできるヨガ、という
身体にも優しいヨガにこだわってきました。
 
 
でも、最近思うのは、このこだわりは果たして
誰のためのものだろうか、ということ。
 
 
怪我をさせたら責任が取れないし、
もうスタジオにきてくれなくなるかもしれない
 
そんな思いを持っていたことも確かです。
 
 
 
 
でも、現在自分が安全なヨガとして打ち出してきた
アライメントを大切にするヨガを手放した練習を数ヶ月行ってみて、

これまでにないアーサナの深まり、集中の高まり、心の安定感を
得ることができているのです。
 
 
練習の後には抱えているものを手放すことができたり、
多くの気づきも起こります。
 
 
私が、ヨガをみんなに伝えたいと思ったきっかけはこれだった!って
今更ながらに思い出しています。
 
 
障害があったり身体に痛みを抱えている方であっても、
心に囚われがない方は、側にいるだけでこちらまで
救われるようなこともあります。
 
 
一方、元気一杯の身体であっても、
心が動くことにブレーキをかけるような方であれば
いくらきれいなポーズをとっていたとしても
モクシャ(自由)の方向へは向かいません。
これは、ただ運動をしているのと同じことです。
 
 
数あるエクササイズの中からヨガに興味を持っているということは、
中身を知らないにしても、運動にはない何かをヨガに感じているのだと
思うのですよね。
 
 
でも、私自身が怪我をしないための
エクササイズを伝えているのであれば、
名前はヨガレッスンとついていても、その方にとってヨガはただのエクササイズになります。
 
 
ヨガは、身体を動かすだけではない、
バンダやチャクラ、それから哲学と独特のものがあり、
それら全てが私たちをsamadhiに向かわせ、
心を自由にしてくれるのです。
 
 
私はそんなヨガを伝えていきたい。
 
 
アライメントは大切、それは間違いない。
でも、そこで終わったら、それは本来のヨガではない。
 
これまでの怪我をさせないという信念は
空気のようにあって当たり前と思い、

そこからどれだけ深めることができるか、
そんな指導をもう一度練り上げていきたい。
 
 
くれぐれも書き添えておきたいのは、
怪我をしても良い!と言ってるわけではない。
 
私自身の練習としては、そこは今もう超越してるので
どちらでも良いのですが^ ^
 
 
イメージとしては、通わせて頂いている保育園の方針のような、
大きな怪我をしない為に小さな怪我の体験はします、といった感じかな。
 
 
ヨガの場合は大人なので、意識的に身体に感覚を向けていく、その感覚を研ぎ澄ませるように、
そしてその経験を数多く、より深くできるように
していきたい。