1年ほど前なのか 2年ほど前なのか
ある日 私に大きな翼がありました。
天井にとどくほど大きくて白く
翼の羽の凹凸でできる影はうすい水色で
ふわっとしています。
その時、もともと生えていたことが見えていなかったのだと思いました。
それからも、その翼がついていることを思い出すと翼は現れて、自分の強さの大きさを感じ、赦しが簡単に思え、世界を違った目で見るのも容易です。
でもいつからか、思い出すのを忘れてしまいました。
今日、テキストの623ページを読むことになりました。『特別性を赦す』わんこの散歩をしながら621ページから読み始めました。
そして目の前に歩いているアローのことや、父親のことや、昨日関わることになった人たちのことを考えながら読んでいると、みんなの手首に釘跡があるのが見えました。
アローの手足首に釘跡があり
すれちがう人にも釘跡があります。
誰を思い浮かべても釘跡があります。
それはとても素敵なことでした。
それはこの地上の私が作ったものであることのしるしでした。同時に、本当は違う存在であることも意味しています。「私は地上の存在ではない」と証明しながらそこにいるようなものです。
釘跡を見れば、その人が何を言っても何を行動しても、それが私のものであることは疑いようのないことです。
これは幸せなことです。
なぜなら、それは、その人は本当はそんな意味を言ってもいなければ、そんな行動の意味もしていない、素晴らしい存在であるということは明らかで
本当は素晴らしい存在であることしか
本当ではないからです。
自然と、みんながそこにいるのは
私のためでしかなくなります。
その場にいるすべての人の手首に釘跡がある光景は、自分を何歩も嘘から下げ、自分を幸せにします。
そして今驚いたことは、
まだ読んでいなかった623ページにその釘痕のことが書かれていること。
