映画『ファーザー』を見た。


怒り、憎しみ、悲しみ

こんなに最悪な強い感情ばかりが湧いてくる映画を見たのは久しぶりだった。


どう見ていればいいか混乱したけれど

湧き上がるままにして

スピリットに任せられるようになっていった。


そうして、やっと最後のシーンまできて

色んなことが分かっていった。




ああ、知覚も感情も思考も、

どれだけめちゃくちゃなんだろう。


どれほどめちゃくちゃなのかを

見事に表現してくれていた。


これを見たら、きっと誰もが

自分の知覚も思考を喜んで疑いたくなると思う。


絶対に信用してはいけないと思った。


今目の前で見ているものも、

過去の記憶も、

まったく当てにならない。




そうして 途中本当に、

どうしたらいいかわからくなったけれど、


できるのは、

自分の思考であれ、知覚するものであれ、

看過して、

愛の存在としてただそこにいることのみということ。


それがどれほどのことかを見せてくれる

映画だったように思う。




誰かのことについて、

解決する手伝いさえもするのは違う。


自分の知覚や思考について

どうにかしようするのも違う。


起こっていないと見ていることしか

やりようがない。


ずっと赦しているしか

やりようがない。


怒り、憎しみ、悲しみの源のみに

取り組まなければなんの意味もない。




そしてそれによって

本当に愛になれる気がした。


最後の方のシーンは

本当に美しく

最後の彼女の姿勢が

心打つようにお手本を見せてくれた。


涙が止まらなかった😌🌳✨✨✨