連れて行ってもらった

繭蔵(まゆぐら)を改装して作られたお店。
ここで《おかいこさん》をされてたんだぁと辺りを見渡す。
昔のものを大事に大事に今に生かして造られた空間、落ち着く。
来た人達に木の匂いや雰囲気を充分に味わってもらいたいという思いが伝わる。
一階でのランチが終わる頃「お二階へどうぞ」と言われる。
二階でデザートとドリンクを楽しめる。

とても楽しい時間になった。
帰りにふと見ると

昔の電話。
木製。
これで通信出来てたと思うとかえって感心する。
昔の人の《智慧》って素晴らしい。
ご飯だって、稲からもみを取って米粒にして炊く。
今となっては当り前なんだけど、考えてみるとすごいと思う。
海のものだって、海苔を作るにも手間暇かかるし、イガイガの中に美味しい《ウニ》が入ってるのを発見した昔の人の冒険心はすごいと思う。
ここ、長野ではもうすぐ《食べてはいけないキノコ》ポスターがあちらこちらで見られる。
勇気を出してかじってみた先人達のおかげ。
ダウジングも、そう。
かなり昔から、かなり大事な事に使われていた。
政治の場面で、治水で、国の隆盛、そして今で言うスピリチュアルカウンセリングなどで使われてきた。
温故知新…むかしのことを研究して、それによって現代のことを解釈・理解すること。
先人達の思いや智慧を今に生かすことは、いやいやとても重要だ。
私達だって、何百年か先には《先人達》になるのだから。
かの空海さんも、ダウジングされてた1人。
空海さんは、四国生まれ。本州を眺めては「いつかここに大きな橋が出来て、人々が容易に行き交うことが出来る。いつかきっと、いつかきっと、大きな橋が出来る」とずっと思ってこられた。
この話を何かの本で読んで以来、《瀬戸大橋》を見るたび通るたび、空海さんの熱い思いを感じる。
熱い思いは時を超えて、実現するのだ。
私達もいつかは先人になる。
どうせ残すなら、後世に役立つ《熱い思い》を残したいものだ。