自然農を習いに行きながら
オンラインサロンのメンバーと
探り探り始めた畑も2年目になりました。
野菜づくりは 植物の声を
聞いていく作業と思っていて
どうして育たないのか、
何が足りないのか、
彼らがどうしてほしいのか、
よく観察して、観察して、
とにかくよく見ることだと思っている。
・
「植物の声を聞くって素敵よね✨」
おしゃべりしていた女性に
留守の間 苗のお世話をお願いしたら
枯らしてしまったという。笑
簡単そうに見えて簡単じゃない。
そんな当たり前のことに気付く。
・
AをしたらBになるはずだ、
という方程式が
人生経験を積んでいくと無意識に
わたし達の頭の中に出来上がる。
・
畑でも、仕事でも、人間関係でも
わたしの予想は裏切られていく。
・
野菜たちであれば
天候や温度や土の状態、
植え付ける時期が早い・遅いなど
さまざまな要因が重なって
例えば、
隣の畑は
1ヶ月も遅くタネを撒いたのに
野菜の生育が
すんなり追い越されてしまったり
今年は雨が少なくて
農園の中で1番 生育がよく
大きく育っていた里芋が枯れて、
その後小さな芽が生えたのだが
「何でうちの里芋はこんなに小さいの?
やっぱり無肥料だからですか?」
と聞かれた時には
膝から力が抜けそうになった。
・
ようやっと、
生命力を振り絞ってもう一度
生えてきた彼らの生命は
「他の畑の里芋より小さい」と
評価されてしまった。
見る人が変われば
見ている世界もこんなに違うもので
そのことが何より切なく感じられます。
畑だけでなく様々な部分で
わたしにはそんな1年でした。
自分の中に無意識にでも
「当然こうなるだろう」
という予想があり、それに反して
まったく違う結果になることや
手間をかけたのに
全然 収穫できなかった野菜や
期待もせず、諦めて
放ったらかしにしていた野菜が
たくさんたくさん実ったり
自分のなかに
たくさんのジャッジや思い込み諸々が
あるんだなぁ、まだまだあるんだよと
気付かせてくれて。
・
畑を始めて思うのは
植物はあり方でいろんなことを内包して
「ぜんぶ」示してくれるので、
何もしなくても鳥の声を聞いて
植物と一緒にそよそよ風に吹かれて
畑に佇んでいると
人の言葉はしゃべらないけど
いつもその姿で語ってくれる
畑が答えを教えてくれる。
・
どんな本を読むよりも
どんな人の講演を聞くよりも
今、それが一番楽しいなぁと思うのです。
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