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花を飾るゆとりある生活

心が伝わるギフト

物作りの楽しさを

 
 
東京都町田市、八王子市、多摩市
アーティフィシャルフラワーの
レッスン・オーダー・販売
アトリエla vert(ラ・ヴェール)
返町(そりまち)有希子です。
 
 
 
 
 




 
明日は秋分の日。
昼と夜の長さがほぼ等しくなり
ここから秋が深まっていく時期ですね。
 
 
秋の色味って温かさと深みがあって
創作意欲を刺激します。
 
 
制作のメインの
アーティフィシャルフラワーは
 
 
自然界の植物を模倣して
人工的に作っていますが
 
 
その完成度の高さは
日本人ならではないかと思います。





 

日本人は古来より四季の移ろいに敏感で
その情緒豊かな感性は、
様々な伝統文化と共に
脈々と今の私たちに受け継がれてきました。
 
 
それが色の名前からもわかります。




 
 
こちらのリースは「くすみピンク」
私は呼んでいますが
色彩に関する本を読んだら
「御所染め」がぴったりだなと思いました。
 
 

一気に雅な色にレベルアップです(笑)

 

 

「御所染め」とは淡く渋い紅色のこと。

 



https://www.color-sample.com/colors/3944/




 

徳川幕府が世を治める寛永の時代



徳川家康の孫で、天皇家に入内した

徳川和子(後の東福門院和子)に使える

女官から広まった色なので「御所染め」。

 

 

「東福門院和子」はとても趣味が良く

当時のファッションリーダーだったと

言われています。

 

 

その彼女が好きだった着物の色が

この「御所染め」。

 


「東福門院和子像」wikipediaからお借りしました

 

センスの良い彼女の持ち物が

女官などに下賜され

それがどんどん町方に広がっていったそうです。

 

 

当時、名前を呼ぶのは不敬に当たるので

「御所染め」と呼んだのでしょうね。

 

 





 
こんな風に大好きな色の本を読みながら
制作のヒントを探す、休日。
 
 
私にとっての贅沢で心ときめく時間です。
 
 
「秋の実りのリース」は
よく「色味が好きです」って
嬉しい言葉をもらうけど
 
 
それは私たち日本人に刻み込まれた
DNAレベルでこの色彩感覚が

反応するのだろうな。

 

 
「くすみピンク」は「御所染め」といって
実は日本伝統の色味だよという話でした。
 
 
お付き合いありがとうございます。


次はどんな伝統色で作ろうかな。
 
 
 
 

参考文献

○日本の伝統色:浜田信義

○定本 和の色事典:内田広由紀

○日本の色辞典(染司よしおか日本の伝統色):吉岡幸雄




 
《秋の実りのリース》
 
image

 

●ラージサイズ

仕上がりサイズ:直径36cm  ¥10900(税込.送料別)

 

 

●レギュラーサイズ

仕上がりサイズ:直径29cm ¥8900(税込.送料別)

 

 

 
 
 
 
 

 

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