自分の意識が関心の輪に向いているのか、影響の輪に向いているのかを判断するには、自分の考え方が持つ(have)とある(be)のどちらなのかを考えてみればいい。関心の輪は、持つという所有の概念であふれている。
「家さえ持てれば幸せになった……」
「もっと部下思いの上司を持っていたら……」
「もっと忍耐強い夫を持っていたら……」
「もっと素直な子どもを持っていたら……」
「学歴さえ持っていたら……」
「自由になる時間を持っていたら……」
これに対して影響の輪は、あることで満ちている。
「私はもっと忍耐強くあるぞ」
「もっと賢くある」
「もっと愛情深くある」
影響の輪にフォーカスすることは、人格を磨くことに他ならない。
問題は自分の外にあると考えるならば、その考えこそが問題である。
そのような考え方は、自分の外にあるものに支配されるのを許していることだ。だから、変化のパラダイムは「アウトサイド・イン(外から内へ)」になる。自分が変わるためには、まず外にあるものが変わらなければならないと考えるのだ。
それに対して主体的な人の変化のパラダイムは、「インサイド・アウト(内から外へ)」である。自分自身が変わる、自分の内面にあるものを変えることで、外にあるものを良くしていくという考え方だ。主体的な人は、もっと才能豊かになれる、もっと勤勉になれる、もっとクリエイティブになれる、もっと人に対して協力的になれる、というように考える。
『完訳 7つの習慣』より
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自分のあり方をちゃんと意識できているだろうか。
自分のありたい姿が明確だろうか。
いつも自分に問いかける。
答えや答えのエッセンスはいつも自分の中にある。
Love
