そんなジミーの目に、ふんわりと入ってきた一人のシルエット。 「…ん…!!!」
ロサリンが自分たちの場所にゆっくりと肩を並べて歩いてくるふたりに、
「どう…???楽しんでる…???」
「ええ、楽しんでますよ。そして…美味いし…。」
と、健介。
そんな健介の脇で、笑顔でロサリンに応える紗友莉。
そんな紗友莉が、ロサリンの傍にいる加奈子他、
数名のゲストに目を走らせ…、一瞬、またさっきの感触…。
「えっ…何…これ…???」
言葉には出さなかったが、少しだけ、頬が赤らんだように…。
「…ん…???紗友…どうかした…???」
と、ロサリン…。
咄嗟に紗友莉も…、
「…ん…、あ…いえ、別に…何でも…。」
「そうそう…あらためて健介と紗友にも挨拶するわねぇ。」
と、加奈子が自分の両隣にいるメンバーの前に両手を差し出して、
それぞれを紹介する。
神崎と小川がそれぞれ健介と紗友莉にお辞儀をした後で、
ジミーが自然に紗友莉の前に右手を差し出し、握手を求める。
「ジミー、ジミー澤木です。よろしく…。」
甘いマスクで呟き加減に自己紹介。
そんなジミーの差し出した手に触れた紗友莉…。
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