仕舞いには涙を流し両手で涙を拭いながら泣き出す始末。 「…だって、パパいなし、ママ…足、動かないし…、琴に…誰も来てくれない…。」
椅子の上で泣きながら話す琴美。
そんな琴美に愛子は…、
「ごめ~ん琴~ママ、琴美の事、考えずに笑っちゃった~ごめ~ん、完璧にママが悪い~!」
そんな2人を見て川岸も、
「やれやれ…やっちゃったか…。」
「琴~ママのところ、おいで~おいで、おいで。」
泣きながら椅子から離れ、愛子の腕にしがみ付く琴美。
そんな琴美の頭を撫でながら、
「大丈夫だよ琴~!何とかする。ちゃ~んと琴の学校の教室に行くよ、琴の授業観るから、そんなに泣かないで。先生に話してみるから。ね、もう泣かないね。もし、ママの足で、先生がダメって言っても、川おじちゃんもいるじゃない。」
その言葉を聞いた瞬間、川岸は…「えっ…、俺…っ???」と、言う表情で、
自分の顔に指差して…、
そんな川岸の顔を見て微笑む愛子。
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