その友恵の言葉に恵美子は…。 「…ん…???…うん。…やっちゃった…。」
「やっちゃった…って…、本当に…???」
「うん。」
友恵が…ちょっと信じられないように…、
「ここで…???じゃ…さっきの…???」
「うん。」
「…はっ???す…ご…い。さすがに…恐い者知らずの恵美子さん…。」
周りには余り聞こえないような声で、恵美子に話す友恵…。
「だってさ、こういうところでしか…話せないじゃない。みんなが集まっているところだからこそ、敢えて話すのも良いんじゃないかって…思ってね。」
「…で、肝心の奥さん…愛子さんの方は…???」
と、友恵。恵美子は姿勢を正した様に…、
「あんたも…見てて分かったでしょ。…図…星よ…。」
「へぇ~~だから、あの…舌…???」
そういう友恵を横目に恵美子が頭を縦に振る。
その恵美子の表情を見ただけで、友恵も…両手を合わせて、
思わず自分の鼻を隠すように…、
「すご~い!」
その時に、友恵の目は必然的に川岸の顔を追い掛け捉え、
その目をまた前に戻した。
「そっか~~!」
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