墓前で腰を下ろし手を合わせている川岸のとなりに、 ひょこんと一緒に並ぶように琴美が…、
「琴も川じぃと一緒に手を合わせるもん。」
「ハッハッハ~そうか~琴ちゃん、一緒にやってくれるかぁ、ありがとうなぁ。」
「うん、川じぃ、おいしいものいっぱい琴にくれるから…。」
「あれ~それじゃ~ま~た琴ちゃんに持ってこなきゃいけなくなった~ハッハッハ~!」
「アハハハ。」
そんな2人の無邪気な会話を聞きながら愛子も、
自然に笑顔がこぼれるのだった。
「琴~川ちゃんに邪魔しちゃだ~め!」
「大丈夫、川じぃ、琴のこと…だ~いすきだもんね~???」
川岸の顔を覗き込みながら琴美…。
「ん~???そうか…琴ちゃん川じぃのこと、だ~いすきか???じゃ、何かご褒美しなきゃあな~ん~???」
「琴~、それに川ちゃんも~調子に乗っちゃって~んもう~!」
「はっはっは~!だ~いすきか~こいつはいいな~ははは!」
そう言いながらも琴美を右肩に肩車するようにして、
「じゃ琴ちゃん、これから何食べよっか???」
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