前回に続き、子供に頼まれた絵の話です。


前回までのお話はこちら ↓



子供たちの依頼してくる絵は、個性が分かるというか、へー!こんな物、事が好きなんだっていう、その子の新しい一面を知ることができるというか。


なかなか奥が深いかもしれません。



(その4)以降に描いた主な絵



ポケモンメガジガルデ(というらしい)



本体は本当は上の波動砲?に比べてめっちゃ小さいのだけれど、ヒューマノイド?の方を大きくすると喜んでくれた。



ポケモンミロカロス(色違いというらしい)



これを依頼してきた子は男の子なんだけど、性格的にもかわいらしい男の子で、絵と性格がマッチしている感じ。



ブ◯ーロックのつもり

見て描いた元の画像とは色も雰囲気も変えたので

どうかな?



依頼してきた男の子は、やっぱりサッカー小僧で、

最初「キャプテン翼」(おお!昭和だ!)描いてと言ったのだが、すぐに変更が来た。


出来上がった絵を渡した時、一瞬固まって、

その後、獣のように雄叫びが口からでた。

嬉しかったんならいいけど。


それでいいの?と聞くと、首がもげそうになるくらい、うなずいてくれた。



オオスズメバチ再び

右の小さな方はオマケのつもり



この子はずーっとまだ?まだ?まだ?

いつできるの?って圧力をよくかけてきた。

その度に順番があるから、ちょっと待ってね、

って言い続けてきた。


けっこう悪ガキで、しょっちゅう指導員に怒られては、また新たなイタズラを企てて、気が抜けない子だったんだけれども。


できた絵を渡した瞬間、眼を絵に釘付けにして、

ずーっと固まっていた。


決められた自分の机に戻ってからもしばらくずーっと大人しく絵を眺めていた。


外遊びが終わり、お迎えの時も、ランドセルを背負った後、手にしっかりと絵を持って帰った。



なんとまあ、描いた甲斐があったわ。



アゲハ蝶

下のはオマケ



すごく無口な女の子からの依頼。


いつもこっそり私にピッタリひっついてくる。

手と手、背中とお腹、みたいな感じで。


試しに少し離れても、またすぐピタってなる。


かわいいねえ。


何をするわけでもなく、私のすることや他の子のする事をじーっと観察していることが多い。


で、その子が、珍しく

「せんせえ、アゲハ・・描いて・・」と消えいるような声で言ってきたので、あ、これは何がなんでも早く描かなくちゃと思って、順番を無視して描いて渡した。


一瞬固まった後、誰に見せて回るでもなく、速攻でランドセルに入れに行ってくれた。



で、次

(その4)での話と同じだなあ。



この地味な生物が ↓






異世界ではこうなります。↓





「オオカレエダカマキリ」これも初めて聞いた。


描こうとしたら、胴が長すぎてA4 の紙に収まらないので、胴の長さを半分にしたよと、その男の子に言ったけど、そんなことはどうでもよくて、


めっちゃくちゃ素晴らしい笑顔で喜んでくれた。


前回の「ニセハナマオウカマキリ」同様、苦労した甲斐があったなあ。



最後、カイコガ



これを依頼してきたのは、この子もまたいつも指導員に怒られているガッチリした感じの男の子。


こんなかわいい生き物が好きなんだ〜って

意外性は1番だった。


そしたらしばらくして、その子は今までしたことがない(少なくとも私は見るの初めて)ことをやり始めた。


いきなり絵を描き始めた。


ポケモンの写し絵ではあるけど、また上手いんだこれが。色も塗っていたけど、はみ出したりしてないし、素晴らしい。


私の絵に刺激を受けて、新しい事をしたくなったんだとしたらいいな。


そう思っておこう。



この頃は、絵のおかげで、けっこう子供たちから尊敬されるようになってきた。


最初はただのオバさんだったのにな。


まだ今のところ10人以上の絵を描く予定があり、暇を見つけては描いているが、けっこう楽しくなってきて、新しい趣味になりそうだ。




ではまた!

(その6)で 爆笑👋👋