石川・勇気づけ子育て支援カウンセラー
山本 真弓です。
先日メールレター内でご協力いただいた
アンケートの中から、
「こんな風になったらいいな」というお悩みや
「こんなときどうしたらいい?」というご質問への
ワンポイントアドバイスを書いていきますね!
本日のテーマはこちらです!
学習面や運動面で他の子との差を「数値」で実感してしまいます
メールレター読者さまより
こんなメッセージをいただきました。
こちらは小1・軽度知的障害のお子さんの
お母さまよりいただきました。
ありがとうございます。
周りの子との差が
「テストの点」や「習熟度」や
「体力測定の結果」などで
具体的な数字で見えるようになってきて
差がますますはっきりしてきたように感じる…という
状況なのですね。
うんうん、わたしもコレわかります!
ダウン症の三女、今年から年中さんのクラスで
生活してるのですが
赤ちゃんクラスのときはあまり感じなかったのに
やっぱり、「(ほかの)4才すごいぜ!!!」
…と思うことばっかりですからね![]()
他の子と比べない!とは
頭ではわかっちゃいるけど
どうしたって比べちゃうこともありますよね![]()
小学生になるとさらに今までより
数値や客観的なものさしで
はっきり違いが出てきちゃうので
モヤっとすることも多くなるかもしれません。
じゃあ、そんなときにどう考えたらいいか?
ということなんですが
私ならこんな手順で対処するなーということを
お伝えしていきますね!
モヤっとするときはそのままにしないで、
心の奥の不便な「設定」を見つけていきます。
では、順に説明していきますねー!
①この状況を客観的に見る。
モヤっとしたときは、その事実だけを見るようにします。
この場合は、たとえば
「この子はひらがなを〇個覚えている」
「この子の50メートル走のタイムは〇秒である」
…という感じで、「客観的に見た事実」だけ取り出します。
これだけでも「あー、事実はこれだけだった!」と
半分くらい気持ちが楽になります!
ちなみに、「ほかの子はひらがな全部書けるけど
うちの子はまだこれだけ」とか
「小1の平均は△秒なのにうちの子は〇秒だ」とか
そういうのは事実以外の感情も入ってますよね…(^^;)
それを全部とっぱらってみましょう!
②「どう感じたか?」自分に問う
たとえば、
「ほかの子より遅くて、くやしいと思った」
「やっぱりできないんだ、と凹んだ」
「このまま差が開いていくのが心配」
…など、そういう感情が出てきたとしますよね。
そういうのを全部ノートに書き出してみるんです。
もう、ブラックでもなんでもここで出しまくります!
ここ大事ー!!
どんなふうに思っても感じてもOKですよー!
(これをしないからモヤるの!)
③「なんでそう思ったの?」と自分に問う
ここで、②で出てきた感情に対して
「なんでそう思うの?」と自分に聞いていきます。
これが、自分が脳内で勝手にしている
「意味づけ」だったりするんですよね。
「なんで凹んだの?」
↓
「みんなと同じようにできないと恥ずかしいから」
↓
「なんで恥ずかしいの?」
↓
「何か言われそうだから」
↓
「それって本当に?」
↓
「いや、言われるかはわからないけど…そんな気がする」
「だって、できなかったら本人が困るから…」
「嫌われるかもしれないから」
のように、自分だけの脳内会議です!
そんな対話を繰り返していくと
ただの「事実」は変わらないのに
脳内で勝手に
「何か言われる」設定だったり
「本人が困る」設定だったり
「嫌われる」設定をしていることに気づくと思います。
これが、自分が勝手に妄想してくっつけている
「不便な意味づけ」なんですよね。
(人生を不便なものにしている設定)
同じ状況でも、そう感じない人もいるし
それに、困ったり嫌われたりするって
まだ決まってないですよね?
なので、ここでいつも自分がよくくっつけている
「不便な意味づけ」を発見したら
あとは「便利な意味づけ」に
上書きしていけばいいだけなんですよ~!!
アドラー心理学でも出てきますね。
事実は一つだけど、見方は無限にある、ということです。
ということで仕上げは
④便利な意味づけに上書きする!!
不便な意味づけに気づいたら、
「じゃあ、本当は自分はどんなんだったら嬉しいの?」
ということを決めていきます。
たとえば
「本人のペースで覚えていける」とか
「この子はこの子なりに伸びていくから安心していい」とか
「どんなこの子でも愛される」とかね(^^)
なーんにも気にしなくてよかったら、
どんな風に「なってほしい」じゃなくて
どんな風に「感じていたい」ということですね。
あくまでも主体は自分です。
ここの、「感じ方」を変えたら
同じ事実を前にしても
心が揺らがなくなってくるからなんです。
そんなわけで
モヤっとしたら、私は最近いつも
この手順でノートに書き出すようにしてから
モヤモヤが早くスッキリするようになりましたよ♡
からまった糸の一番ぐちゃぐちゃなところを
ほどいていくイメージですね。
あ、これ、今思ったけど
今日のテーマに関係なくいろんな事例で
応用できるな~。
よかったら、やってみてくださいね(^^)
「他の子と比べてしまう件」については
こちらもご参考までに…
そして10月下旬の
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「心の保ち方」についての勇気づけノート講座を
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