15才までの発達が心配な子の
可能性を100倍広げる勇気づけ講師
山本 真弓です。
我が家の次女が2015年に天使になって
もうすぐ5年。
出産後、後天的に重い障害を負うことになった次女から学んだことは数えきれないほど。
そんな次女からの学びをシェアしていきたいと思います。
生きているって奇跡の連続。
こんな言葉を聞いたことがある人も多いでしょう。
でも、子育てをしていると
当たり前にご飯食べてるし
当たり前に歩いてるし
当たり前におしゃべりしてるし
そして
家にいるのも当たり前。
もっと言うと
呼吸していることだって当たり前すぎて
それができているだけでもすごいことなんだと
改めて思うことは少ないのではないでしょうか。
私も、長男6才、長女3才の12月までは
そんな風に子どもたちの「当たり前」を
何も疑いもせずに過ごしていたんです。
私は、2012年12月に
次女を出産しました。
38週まで順調に育っていたのに
突然の壮絶出産で
次女は脳に重い障害を負い
重症心身障害児になりました。
出産の日まで
自分が今日から障害児の母になるなんて
一ミリたりとも思っていなくて
まさに青天の霹靂(へきれき)。
どれだけ自分の選択を悔やんだかしれません。
そんな次女は脳に酸素が回らない時間が
長かったので
脳に大ダメージを受け
そのせいで
自分で呼吸ができず、身体も動かなくなりました。
そんな風に、元気に生まれるはずの次女は
いきなり重い障害を背負うことになったのですが
そんな次女は私たちに
【生きているって奇跡だよ】
というとってもとっても大事なことを
伝えるために
「重い障害」で生きると決めて
私のもとにやってきたのかもしれないなぁと
やっと3年前ぐらいからそう思えるようになりました。
(渦中にいるときはそんな風に思えなかった)
そんな次女ですが
生まれた直後からNICUに入り
2年間ずっと病院暮らしでした。
もちろん、上に書いた
「当たり前のこと」が何一つできません。
私はそのとき、「当たり前」だと思っていた
上の子たちが成長してきた過程も
「当たり前」じゃなかったのだと
恥ずかしながら、初めて気づいたんです。
「生きている」ことしかできない次女。
それも、綱渡りのぎりぎりの「生」が与えられて
いつ命の火が消えてもおかしくない状態。
私はそんな次女が
「生きている」という奇跡が
「ほんとうに」奇跡なんだと知ったんです。
少し体を持ち上げれば、心拍数が上がる。
わずかな数値の変化も見逃せない。
お風呂だって命がけです。
上の子たちに
「早くお風呂に入りなさーい!」
といつも怒っていたけれど
そんなことすら幸せなことだったんだな…
今まで、そのありがたみを
知らずに生きてきたんだな…
と、そのときはドーンと頭を殴られたような
ショックをうけました。
当たり前のことは当たり前じゃない。
身体が動くだけでもすごいことなんだ。
「生きる」ということを保つのだって
すごいエネルギーが要るんだ。
そんな風に、身体の動かない次女から
たくさんの大事なことを学びました。
そんな次女からのメッセージ。
「生きているって奇跡だよ」
ということをありがたく受け取りながら
これからも
過ごしていきたいと思っています。
まだまだある次女からの学びは
次回#2に続きます(^^)
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