15才までの発達が心配な子の可能性を
100倍広げる勇気づけ講師
山本真弓です。
すぐ泣く。我慢できない。
「それくらいで泣かないの~!」
お子さんのことをこんな風に思ったことはありませんか?
以前、3歳の三女を連れて
小児科に行った時のことです。
そのときは予防接種シーズンだったので
待合室にはけっこうたくさんの親子がいたんですね。
で、診察室から帰ってくる子の
泣き叫び率が半端ない…(^^;)
ま、注射って痛いですよね。
仕方ないですよね~。
それでですね、
三女が呼ばれるのを待ちながら、
お母さんたちの姿を
こっそり観察していたらば…
(職業病…笑)
「小児科あるある」
じゃないですけど、
「注射後の子に対して
お母さんがよく放つセリフベスト3」
…みたいな傾向がハッキリ
わかりまして
(なにしに行ったんだ。笑)
ちょっとここでシェアしますと、
(私調べ)
①泣かないの!!
②泣いてるのアンタだけだよ!
③我慢できてえらかったね
④ジュース買ってあげるから泣き止んで!!
…てな感じでした。
…あ、4つあった。(笑)
もちろん、泣かずに我慢できたら、
その子は
とっても頑張ったのでしょう。
でもね~!!
注射って
痛くないもんなの???
痛いよね???
私たちは大人だし
慣れてるけど、
よく考えたら
腕つかまれて針刺されるって、
めっちゃ痛いし怖いよね???
それをね、
「泣かないで耐える」
って、ほんとに偉いんかな???
って思ったのね。
「泣く」って自然な反応だから、
「泣かないの!」って無理やり止められたら
「泣くこと=悪いこと」って
思っちゃうんではないかなぁ…
と思うんですよね。
感情は、感じずに蓋をすると
余計に暴れちゃうの。
だから、
「痛いよね~泣きたいよね~
怖かったよね~」
って、そのまま共感してあげたら
子どもも
「泣くこと=OK」で
「感情は感じてもいいんだ」
って思えるんですよね。
ちなみに、うちの子たちは注射しても
小さいころから
全然泣かないんです。(笑)
「怖いよね~」
「痛いよね~」
「わかるわ~」
って最初にさんざん言ってると、
逆に安心できるのか?
3人とも注射ではめったに泣かなくて、
泣いても一瞬で泣き止むんですよね。
「わかってもらえた!」
って心が落ち着いてるからなんでしょうね(^^)
私たち大人も、
例えば自分の親に
「子育てが辛いですって?
それっくらいで弱音はいちゃだめよ!」
「私たちの時代は我慢したのよ!」
「それくらい耐えなきゃダメでしょ!」
って言われたとしたら?
…こ、コンニャロー!!怒
って思いませんか?(笑)
でも
「夜泣きって辛いわよね。
夜も寝られないし、泣きたくなるのも
わかるわ~。よくがんばってるわね。」
って言われたら?
おかーーさーーーん。涙
ってなりませんか???(笑)
そんなわけで、
感情に共感してもらえること
って、人の心を癒すのですよ~。
小児科に貼りたい標語。
泣きたい子は泣かせておけ~!!
「すぐ泣き止ませたい!」
っていうのはまた別の何かが
心の中でザワザワしてるのかもしれませんね。
…ということで、子どもだって
一人の人間として尊重する、というのが
【勇気づけ】の好きなところです(^^)







