先日、歯の手術のために1泊のお泊まりをしてきました。
"体験学習のための合宿"と位置付けて、
準備を存分に楽しみ、
合宿のしおり(手帳)を携えて行ってまいりました。
着いてからいろいろ説明を受けた時に、
何しにきたか思い出しました。笑
とても良い先生に担当していただき、
スタッフの皆様にも本当に良くしていただきました。
とても感謝しています。
1日半ぐらいでしたが、
快適に過ごさせていただきました。
時間はたっぷりあるだろうと、
客観的にこの非日常の体験をよく味わうことや、
手帳を書いたり、仕事の勉強をしたりもして過ごそうと思っていたのですが、
手術のあと、歯茎の痛みはもちろんありますが、
疲れたのかひどい頭痛が続き、
翌日はほとんど食事も摂れず、
ひたすらに寝て過ごした後、チェックアウトしました。
外に出てまず最初にしなければいけなかったのは、
車の雪おろし。
ちょうど雪の合間に帰れたのも良かったし、
何よりたった1日でも、外の空気が清々しくて、
美味しく感じられました。
雪は少なかったですが、
帰宅したら駐車場の雪が除けてあり、
ありがたかったです。
頭痛は、帰宅して少し休んだら治り、
夕食を作っていたら、
もう病院にいたことはずいぶんと過去のような、
なんなら夢の中で行われていたことのような、
とても不思議な感覚になりました。
病院では、1食目こそ、
"食事が楽しみだな"と思っていたけれど、
2食目からは、
決められた時間に、決められたものを食べるというリズムが、
少ししんどく感じられました。
特に2日目は、ほとんど食べることができなかったので、
申し訳なさやもったいなさ、
今のタイミングでなければ食べたいメニューなのに、
残しておけない残念さなどもあり…
こういった食べる時間に加えて、
寝る時間、起きる時間、
いつどのタイミングで誰か来たり、呼ばれたりするかもわからない、ということなどから、
いかに自分が普段、自由に選択して生きているかを実感することになりました。
こうして守られるありがたさを感じるとともに、
普段自分がいろんなことを自分で決めて動いていることに、改めて気付かされました。
いちばん強く感じたのは、
心の状態を良くしておくことです。
わたしの場合、翌日には退院できることがわかっていましたし、
基本的には頭痛がなければ動けたわけです。
手帳も書けるし、勉強もできる。
スマホで何か調べたり、見たりすることだって、
着替えもトイレも食事も、
お散歩だって許されていました。
トイレと洗面、歯磨きぐらいにしか動けなかったけれど、
逆にずっとベッドにいたから改めて気づけたのは、
心を向けるところを自分で決めておくことは、
とても大切だということ。
帰ったら何をしたい、何が欲しい、
何を食べたい、ここに行きたい、
どういう自分でいたい、
好きなことは?
楽しいことは?
…
以前、コーチから学んだ、
"頭の中はどこまでも自由"だということを、
常に心に置いていますが、
そこに気持ちを向けにくくなると、
一気にぐったりしてしまいます。
口の中は当然痛かったのですが、
わたしはそれよりも頭痛のつらさで、
何度も鎮痛剤を飲みましたが、治りませんでした。
なかなか、いろんなことを考えることができなかったです。
ああ、本当は自由なのに、
それができないんだなあ。
今はこっちを選んじゃうんだな。
まあでも、それも仕方ないか。
そんなふうに感じていました。
スタッフの皆さんはとても明るく親切にしてくださいましたが、
ずいぶんとお世話される側になってしまうため、
やはり自分がどんどんそっちにいってしまう…
少なからず周りの環境や、置かれている状況の影響が入ってきます。
だから、家に帰ったら、
薬を飲まなくてもスッキリと治ったのかな、とも思います。
帰ってからは、夫とねこと一緒に過ごして、
いつものようにご飯を作って食べたり、
ちょっとおやつも食べたり、
お風呂に入って、
自分の布団でぐっすりと寝て、
朝起きて、
いつものようにルーティンをこなして、
違うのは消毒やお薬の服用があることだけ。
あとは、顔の片側だけ腫れてパンパンにハリがあるため、
ほうれい線が消えて妙に若返っていることです。笑
人間は環境に流されやすいし、
今、どうしてもこうなっちゃうなあ、ということもありますが、
それが普段の自分に気づく材料となるなら、
そんな自分もわるくありません。
料理をしながら感じた、
あっという間にいつもの自分だ、という感覚が、
とてもおもしろかったし、
ありがたいこととも思いました。
いい体験学習だったと思います!
手術のことも、なんかおもしろかったので、
また書いて残したいですね。
感謝したいです。
ありがとうございます✨✨✨