皆さま、こんにちは。
清荒神の『風雷堂』の林明鏡です。
前回のブログ「近畿三十六不動尊霊場巡り」からの続きになります。
葛川息障明王院へ参拝した次の日、琵琶湖からの帰り道に京都市右京区にある蓮華寺に参拝しました。
別格本山五智山 蓮華寺 真言宗御室派
以前に仁和寺に参拝した折に、東隣にある蓮華寺にも参拝する予定でしたが、仁和寺の境内があまりにも広くて、ゆっくり散策していたら5時近くになってしまいました。またの機会に参拝したいと思いつつ、時が経っていました。
境内に入りますと大きな五智如来の石像に目を引かれます。
とても存在感があり、この場所が清められている感じがします。
五智如来とは、五大如来とも呼び、大日如来を中心とし、宇宙そのものを象徴したもので、太陽のごとく万物を慈しみ、知恵と五穀豊穣の功徳を表し、古来より庶民より深く信仰されて来ました。
《蓮華寺のパンフレットより》
薬師如来
病魔を退散させ、医薬の功徳を表します。
寳生如来
福徳財宝の功徳を表します。
大日如来
太陽を示し、万物を慈しみ、五穀豊穣の功徳を表します。
阿弥陀如来
極楽往生の功徳を表します。
釈迦如来
知恵聡明の功徳を表します。
こちらが新本堂になります。
(平成27年に落慶されたそうです)
そしてこちらが不動堂になります。
御本尊 石造不動明王坐像
不動堂にお参りする時に、ちょうど若い住職さんが来られました。
「どうぞ中へ入って近くでご覧になってください」
とおっしゃられたので、内陣に入って間近で御本尊の石造不動明王坐像を拝観する事ができました。
この大きな岩に彫られた不動明王像を一体どのようにして運ばれたのでしょうか?
さぞかし大変な労力かと推測しますが、貴重な御本尊を見せて頂けて、とても嬉しく思いました。
この不動明王像は、弘法大師さんが彫られたという説もあるそうです。
また弘法大師さんが唐から伝えたきゅうり封じという加持が、土用の丑に行われるそうです。
加持を終えたきゅうりをいただいて、三日間朝晩、体の痛いところをきゅうりで刺さって、四日目の朝に人の踏まない清浄な土の中に埋めるとよいそうです。
御朱印と不動玉を頂戴しました。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。










