皆さま、こんにちは。
清荒神の『風雷堂』の林明鏡です。
今は緊急事態宣言のため遠方には行けませんが、あちこちの神社仏閣巡りをしていますと、よく境内の中に「名水の湧き出る場所」「ご神水」があります。
弁財天さんや龍神さんは、綺麗な水の場所に祀られることが多いですね。
「名水のある所には名酒あり」なので、あちこちのお酒をお土産に買って帰るのも楽しみの一つです。
最近は空のペットボトルを持参して、持ち帰り可能な場合はありがたく頂戴しています。
先日参拝した「鷲林寺」の水もいただきましたが、「観音水」と呼ばれるそうです。
今までに御縁のあった神社の中で、「真名井の水」が湧き出る神社が数社ございます。
⛩大神神社 (奈良県)
⛩出雲大神宮 (京都府亀岡市)
⛩真名井神社 (京都府)
⛩出雲大社 命主社の近くの真名井の清水
「真名井の水」というのは、清浄な水につけられる最大の敬称 なのだそうです。
その他にも全国各地にあるそうです。
時々いただいてきた湧水で、ご飯を炊いたり、煮物に使ったり、コーヒーを淹れたりすると、とても美味しいのです。
どこか近くで湧水を汲める所はないかしら?
と調べてみると。
環境省のサイトから都道府県別の湧水リストを見つけて印刷してみると、けっこう沢山の湧水を汲める場所がありました。
お天気の良い平日に、さっそく「湧水めぐり」をしてきました。
1️⃣マリアの泉 (大阪府豊能群豊能町)
まずは自宅から車で20分くらいの「マリアの泉」へ。
箕面のドライブウェイを登って、大滝を越えていくと道路沿い(府道4号)にすぐに見つかりました。
どうして「マリアの泉」という名前がつけられたのでしょうか?
それはキリシタン大名として有名な「高山右近さん」の生誕地がこの近くの高山地区で、隠れキリシタンの里とも呼ばれていたからだそうです。
このマリア像はいつ頃作られたのか不明ですが、とても優しいお顔です。
ここは自由に水を汲めるように整備されていますので、登山をされる方や自転車でツーリングする方などが来られていました。
ツーリング中の男性から「もう少し亀岡の方へ行くと、もっと美味しい湧水があるよ」
と教えていただきました。
「お宮さんのところ」という情報をたよりにGoogleマップで調べてみて、次に向かいます。
2️⃣亀岡弁財天 乳の泉
ここは道路から少し奥に入るので、わかりにくいかもしれません。
創建年代は不明です。
「白髭神社」の境内社の一社で、通称「弁財天社」「御手洗弁天」と呼ばれるそうです。
《乳の泉》
弘法大師が勧請したとも伝えられる弁財天社の左脇にあるこの清水は、2つの水の出口があり、ちょうど乳房の形に似ています。「乳の泉」と呼ばれるそうです。
この清水を頂いて、乳の出ない婦人に飲ませると、必ず乳が出るようになるということで、多くの人がもらいにくるようになったという話が伝わっています。
その昔、嵯峨御所に心優しい皇女がおられ、男の子を出産したが乳の出が悪く、乳母も見つからないため、日に日に弱っていくのを嘆き悲しんでおられました。
そんなある日、庭に出て「丹波の弁天さん」という声を聞きました。その声はかつて牛車に轢き殺されそうになっていたのを助けた白蛇でした。
皇女は藁をもつかむ思いで丹波路に向かい、やっとのことでこの弁天さんを見つけ、引き寄せられるように湧水を一口、二口と飲むうちに、たちまち両方の乳房から乳が溢れ出しました。
やがて皇女の男の子は元気になり、健やかに成長したということです。
この話は程なく都中に拡がり、以来この湧水は「乳の泉」として知られるようになり、湧水には乳房を型どった鉄製の枠も取り付けられました。
(ホームページより)
現在はこの場所で水を汲めるようになっています。
このすぐ近所に「たまごかけご飯」の美味しいお店があります。
予定を変更して、たまごかけご飯をいただきました。
そこから次の目的地へ向かいます。
3️⃣鍔市(つばいち)ダムの湧水 (丹波篠山市)
こちらの湧水はハイカーや登山者に有名なんだそうです。
















