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「書いてよかった」と心から思えた日
先日、とても嬉しい出来事がありました。
リフォームでお世話になった建築士さんから、
書籍の感想をいただいたのです。
実は以前、
会社に置いていただけたらと思い、
一冊お渡ししようとしたことがありました。
するとその方は、
「会社用はいただきます。でも私は自分で買います!!」
とおっしゃってくださったのです。
その時点で十分嬉しかったのですが、
後日、その本を持って来られて、
「サインをいただけますか?」
と。
しかも、
「何度も読むので、いつも持ち歩いているんです。」
とおっしゃるのです。
その方は、ご自身も長くピアノを習っていたそうなのですが、
「ピアノが人生に役立っているとは思っていたけれど、
なぜ役立つのかが、この本を読んで腑に落ちました。」
そして、
「これは音楽だけの話ではないですね。
全てに通じていますし、
建築も同じことが言えるのです。」
ともおっしゃってくださいました。
娘さんたちにもお知り合いの方たちにも
おススメしてくれているそうです。
「本当にいい本に出会わせてもらった。」
「世界中の人に知ってほしい。」
「そして、人生の教科書にしてほしい。」
そんな言葉までいただきました。
建築を教える機会もあるそうで、
「私自身が教える時にも使いたい。」
とも。
実は、この出来事が私にとって特別だったのは、
その方が音楽、ピアノの関係者ではなかったことです。
普段から私のレッスンを見ているわけでもありません。
教育について語り合ってきたわけでもありません。
だからこそ、
音楽教育という枠を超えて、
本当に伝えたかったことが届いたのだと感じました。
私はこの本で、
単なるピアノが上手になる方法を書きたかったのではありません。
(※土台があるからピアノの上達を促しますし、
ピアノに関わらず、色々なことの習得に繋がるのは事実です。)
音楽を通して育まれる力が、
その後の人生や仕事、人との関わりにどうつながるのか。
そのことを書きたかったのです。
だから、
建築という全く違う世界で活躍されている方から、
「これは建築にもつながる」
と言っていただけたことが、
本当に嬉しかった。
そして最後に、
「孫を習わせたいけど、うちからは遠いんです(笑)」
と。
本当に嬉しかったです。
出版してから、
たくさんの感想をいただいています。
どれもありがたいものばかりです。
この日もまた、
心の底から
「書いてよかった」
と思えた日でした。
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