今年の中秋の名月は美しい満月が見られました✨

今夜は実母が遊びに来てくれて、いっしょに夕飯をたくさん作って、みんなでお月様の色んな伝説や昔話などを話して楽しみました😊🍻

ばぁばは、思春期の長女には「なんでも得意にならなきゃいけないんじゃない。でも、たとえ得意じゃなくても自分はこれが好き!って、胸を張って言えるものは見つけなさい。
それが将来きっと長女ちゃんの支えになってくれるから。とりあえず今はまず、やらなきゃいけないことだけはやっとこう(^^)」と言いました。

強がりで失敗を怖がる次女には「失敗はね、逆に楽しめばいいのよ。次女ちゃん達がやってるゲームだって、難しいところをクリアするために頑張ってるんじゃない。
それと同じだと思えばいいのよ。難しい問題は強いキャラ、それを倒すには計算式とか漢字書きのアイテムが必要!みたいにね。」と言いました。


















そのうちお風呂の時間になったので、上の2人はお風呂へ、実母とわたしと長男は残ってした。
正直、わたしは複雑な気持ちでした。








わたしは、そんなこと言ってもらったことなんて一度もない。それどころか常に「お姉ちゃん達は出来るのに、なんで出来ないの」と言われてきた。どんどん卑屈になって反抗的になって「うちは末っ子だけは残念」と言われたこともあります。
辛かった。悲しかった。申し訳ない気持ちだった。なのに

そんなことを平気で言って育児してきた人が、今度はまるで自分が聖母かのようにわたしの娘たちに優しく微笑みかけて教えを説いている。
…なんの茶番劇?煮え繰りかえって胃が溶けそう。しかし
そのうち実母が、ポツリポツリと話し出しました。





















実母「○ちゃんは、小~さい頃から、自分がお料理が大好きだったの覚えてる❔」

わたし「覚えてるよ。ママが毎回お味噌汁の出汁を味見してって言って、今日の出汁クイズ出したり、うどんを茹でた後の汁を味見させてくれてたり。あと、野菜出汁のスープも味付けする前の味見したりしたよね。」
実母「そうそう😊実はああいうのね、いつもお義母さん(わたしの祖母)には疎まれてたの。」
わたし「え😲でも、わたしが上手くできると褒めてくれてたよ?器用ね~○ちゃんはいいお嫁さんになるわ~とか言って…💦」
実母「孫に面と向かっては言わないでしょうね~😅」
わたし「え…ママはなんか言われたの😓?」
実母「○ちゃんいない時に…まだ小さいのにそんなこと覚えさせて何になるの😒とか、まだ小さいのに包丁もたせるなんて可哀想に😒とかね~まぁとにかく毎回言われたのよね💨」
わたし「知らなかった~…あのおばあちゃんが…💧」
実母「でもね、ママ負けたくなかったの。」
わたし「ママ負けず嫌いというか、己を曲げないよね本当に…良くも悪くも💧」
実母「それもあるんだけど、そっちじゃなくてね
出汁を当てたの、お味噌汁の出汁。今日のお味噌汁ちがうって言ったの。まだ3歳よ」












○ちゃんのこんな素晴らしい才能を、他人の意見で無くさせたくなかったからなのよ。

















実母とは色々あります。本当に色々。
3歳なるかならないかの幼いわたしが料理を好きになり、初めて包丁を買ってくれたのは母でした。
季節ごとの旬を教えてくれて
野菜の切り方を何通りも教えてくれて
灰汁抜き、灰汁取りの意味を教えてくれて
舌と鼻から通るその香りが風味だと教えてくれて
お店に行けば、鮮度の見方を教えてくれて
酢飯の塩梅、肉や野菜の漬け込み時間の季節の違い、食材の切り方で味の染み込みが違うことを教えてくれて

たまに台所いっぱいの材料や調味料を用意して、「好きに作ってごらん」と言ってくれたりして
そこで調理する楽しさを知り、食への関心を深め、今では栄養学にも目を向けられるような人間に育ててくれたのは
間違いなく、実母の存在があったからです。
そのうち祖母にも心境の変化があったようで、ぬか漬けを教えてくれたりし始めました。

わたしは、娘たちにちょっとだけ嫉妬していたようです。でも
同じような優しい言葉ではなくても、わたしはわたしなりの愛され方をされていたんだな…と
思わざるをえません。だって

娘たちががっつり料理好きを継いでいますから(^-^*)💕