わたしの上の姉兄はすごくしっかりしていて、さっぱりした性格。嫌なものは嫌とまっすぐ前を見て言える性格。
だから私はいつも二人をイライラさせてしまう。なぜ嫌と言わないの?なぜ出来ないと言えないの?本当に要領が悪い。と。
そんな私に、父は「お前は人の気持ちを敏感に感じ取っちゃうんだよな。お前は誰よりも不器用で、誰よりも優しいよ。そのままのお前でいいんだよ。」と言ってくれた。
こんな天気の日は、父に会いたくなる。今はもういない父の声が繰り返し響く。
ぱぱ。ぱぱ。わたしは今日も生きています。