先日、上司との面談があった。
別に悪いことを言われた訳ではないのだけど、その日からなんとなく気持ちが落ち着かない。
面談では、私が最近取得した英検1級やTOEICのスコア(930)については評価してもらえた。
ただ、私がいつまでも趣味の勉強にこだわり続け、同じ英語の資格にばかり挑戦していることについて、もっと視野を広げて英語以外の資格にもチャレンジしてみてはどうかと勧められた。
具体的に、3~4個資格の名前も挙げてもらったけれど、どれも「〇〇士」という名前の難関資格ばかり。
自分にはとうてい無理、名前くらいは聞いたことがあるけれど、あまり興味がないと思えるものばかりだった。
でも、上司の前で後ろ向きな発言をするわけにはいかず、
「前向きに検討してみます」
と答えてしまった。
それ以来、なんだか憂うつなのだ。
趣味は英語の勉強、それでいいと思っていたのに、上司としては、もっと将来を見据えて計画的に行動したほうがいいですよと言いたかったようだ。
私のなかで今年は、
①受講中の校正講座を修了する
校正講座が終わったら、
②英検1級を再受験し再合格する
③TOEIC Listening & Readingで自己ベストスコア970を再取得する
④TOEIC Speakingでスコア170、TOEIC Writingでスコア200を取る
という目標があったのだけど、①の校正講座は別として、その他の英語関連の資格は自己満足の世界なので、そこまでこだわる必要はないというのが上司の考えだ。
たしかに言いたいことは分かる。
分かるのだけど、自分の気持ちが向かわない資格を勧められて、なんだか憂うつなのだ。
もちろん自分の人生なのだから、自分で決めていい。
それに、上司の言葉は提案であって命令ではないので、言われたとおりにする必要もない。
でも、50歳すぎて、英語以外の特別な資格もなく、専門性のない事務職を続けてきた私には、上司の言葉はありがたい助言なのかもしれない。
昨年離婚して、いまは世帯主になって、高齢の母と一緒に生活しながら、離れて暮らす子どもたちの学費の面倒を見ている。
元夫は今も仕事をしていない(と思う)ので、この先子どもたちが大学・高校に進学したら、さらに学費の負担は増える。
そして、毎月賃貸マンションの家賃も払い続けなければならない。
となると、「~しなければならない」現実を見ないようにして、自分の好きな勉強だけ続けて、のんびり楽しく過ごしていればいい訳ではないのだ。
厳しいけれど、この現実と向き合って、仕事の幅を拡げるための資格を考えたほうがいいのだろう。
上司がそこまで心配して私に助言をしてくれたのだとしたら、憂うつなどと言っている場合ではない。
新しい資格の勉強を始めたら、英語学習の時間が減るのは悲しいけれど、気持ちを切り替えて、まずは資格について色々調べてみよう。
面談後3日経って、やっとここまで考えが落ち着いた😌