星組バウホール公演 銀二貫
宝塚歌劇団
という花園で
将来
宝塚歌劇団を背負うであろう
若手スター
が
主演
するためにある
宝塚大劇場の横にある
小劇場のバウホール
現在
谷正純 脚本
鈴木圭 演出
で
髙田郁 原作の
銀二貫
が
上演されています
冠に
浪華人情物語
とあるように
客席は
感動して
鼻をすすったり
ハンカチやタオルで
涙を拭う人たち続出の
じつに良いお話です
内容はもちろん
素晴らしいのですが
主演の
稀惺かずとさん
きしょうかずと
が
美しい面差しで
愚直なほどに
丁寧に役を演じきり
見ているこちらは
ラストシーンで
心からの拍手を送れる
…そんないかにも
ずっと応援したくなる
タカラジェンヌらしい
スターさんの風情も
拝見することができました
じつは
私
そんなところ以外に
個人的に
とても感動した
ポイントがあったのです
それは
芝居が終わった後
最後に出演者全員で並び
主演として
客席に向かって
稀惺さんの
ご挨拶
↓
この舞台に携われることに
感謝して
全員で
千穐楽まで
走り抜けたい
…というような内容でしたが
この
全員で
の
イントネーションが
完璧
だったことです
嬉しい!
最近の若い人たちは
たいていみなさん
ぜんいんで
下線のところを上に高く読む
と
本来は語尾が
平板の
イントネーションなのに
ぜんいんで
と
最後のところを
落として言うのです
このイントネーションの
違和感
本当に気持ちが悪いのですが
稀惺さん
素晴らしい!
プログラムより
お父様が
松岡修造さんということで
さまざまなプレッシャーもあるでしょうが
お母様は
元テレビ東京のアナウンサー
田口惠美子さん
ですからね!
ちゃんと知らない間に
良い日本語を
身につけていたのだと思います
小さい頃からの
正しい日本語との暮らしって
とても大事だと感じます
プログラムより
日本語は時代と共に
変化していくものですが
それでも
正しい日本語は
やはり耳に気持ちよく
作品の品格そのままも
伝わってきて
ちょっと親戚のおばさんのように
嬉しかった私でした
人々、特に若い人への影響が
大きい
国会議員や教師
俳優のみなさんには
やはり
やっぱ、でも、やっぱりでもなく、やはり!
美しい日本語を
残していく
伝えていく役割もあることを
気にして欲しいなぁと
あらためて思いました
よろしくお願いいたします
日本女子大附属高校の後輩でもある稀惺さんを
日本女子大附属の後輩と観劇しました
浪華人情物語
『銀二貫』-梅が枝の花かんざし-
原作/髙田郁(角川春樹事務所刊 ハルキ文庫)
脚本/谷 正純 演出/鈴木 圭
2026/06/12〜06/27
@宝塚バウホール
『銀二貫』-梅が枝の花かんざし-
原作/髙田郁(角川春樹事務所刊 ハルキ文庫)
脚本/谷 正純 演出/鈴木 圭





