「お灸って昔の人がやっていたものですよね?」

サロンでも時々そんな質問をいただきます。

実は、お灸の歴史はとても古く、
その起源は数千年前の古代中国までさかのぼると言われています。

お灸の始まり

昔の人々は、火で温めることで痛みがやわらいだり、
体がラクになったりすることを経験から知っていました。


その積み重ねの中で、
「温めることで体を整える」
という知恵が生まれ、
お灸として発展していったと考えられています。


現在お灸に使われている「もぐさ」も、
長い歴史の中で工夫されながら受け継がれてきました。

お灸はどうやって日本へ伝わったの?

お灸が日本へ伝わったのは約1500年前。

飛鳥時代頃に、仏教や漢字、法律制度などとともに、
中国や朝鮮半島から医学の知識も伝来しました。

当時、中国へ渡って学んだ僧侶や学者たちが、
さまざまな知識を日本へ持ち帰りました。

その中に鍼やお灸の技術も含まれていたのです。

昔のお灸は暮らしの一部だった

今のように病院や薬が十分に整っていなかった時代、
お灸は人々の健康を守る身近な存在でした。

季節の変わり目に体調を整えたり、
疲れを感じた時に据えたり、
旅に出る前にお灸をしたり。


江戸時代には「足三里」というツボへのお灸が広く知られ、
長旅の前に据える習慣もあったと言われています。
 

お灸は特別な治療法というよりも、
日々の暮らしの中で使われる養生法だったのです。

 

なぜ今もお灸が続いているの?

もし効果を感じられないものだったら、
何千年もの間受け継がれることはなかったかもしれません。

時代が変わっても、人の体は疲れたり、冷えたり、ストレスを感じたりします。

だからこそ、「温めて整える」という昔からの知恵は、
現代にも必要とされているのだと思います。

お灸が教えてくれること

私がお灸を続けていて感じるのは、
お灸は単に体を温めるだけではないということです。

忙しい毎日の中で、

「今日はどこが疲れているかな」
「最近無理をしていないかな」

そんなふうに自分の体へ意識を向ける時間を作ってくれます。


何千年も前から受け継がれてきたお灸。

昔の知恵に触れながら、
自分をいたわる時間としても受け取って欲しいなと

思って提供させていただいています!

 

あなたも一度体験してみませんか?

 

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