意外と知らないネクタイ柄の常識 | オーダースーツ屋 「スーツ・スタイリスト」春貴政享のブログ(できる男のスーツスタイル)東京 南青山・福井

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ネクタイって、色が派手だとか、地味だとかいう問題だけでは


無く、「柄」によってその格式の高さとか常識・マナーなどが


あるということを知らない方が多いようです。



オーダースーツ屋 「スーツ・スタイリスト」のblog (できる男のスーツスタイル)-水玉ネクタイ


「水玉ネクタイ」


ポルカ・ドットとも言いますが、スーツに対し格の高いネクタイとして


定着していることは国際的には常識です。


しかも、水玉といっても、より小さい方が格式高くフォーマル用として


利用されます。


特に、国際的な場であれば、恥ずかしくないスタイルとしての定番は


「ダークスーツ」に「白いシャツ」そして「紺地の水玉タイもしくは無地


(リゾット)」靴には「黒のストレートチップ」ですよね。


服飾評論家・故落合正勝氏は、書籍の中で「ネクタイは紺に始まり


紺に終わる。」と語っていました。




オーダースーツ屋 「スーツ・スタイリスト」のblog (できる男のスーツスタイル)-ストライプネクタイ


「ストライプ(レジメンタル)ネクタイ」


レジメンタル・・・直訳すると「連隊」すなわち連隊ネクタイ。


元々、歴史的に西欧では学校のカラーを使用した学生用の


ネクタイから始まったきっかけや、英国の軍隊が部隊の紋章や


旗の色を使いストライプにしたと言われています。


なので、国際的な場で英国圏に行くときはレジメンタルタイを


しない方が無難らしいということも聞きますが、まぁ今の時代は


大丈夫でしょう。。。


ストライプに関してもう一つ。


イギリス系ストライプとアメリカ系ストライプって縞模様が逆って


知っていました?


なぜか?という答えには様々な憶測があるらしいですので、ここで


書くことはしませんが、買われたネクタイでストライプが逆な物が


あったらそれはイギリス系とアメリカ系の違いと理解しておいた方が


良いですね。




このようにネクタイの柄には、歴史から見られる常識やマナーというか


暗黙の了解的な意味があるものなんですね。


ファッションが自由に表現されるようになっても国際的な場や、冠婚葬祭


などの場面では、常識・マナーを踏まえたファッションが必要でありその


ポイントを抑えるということは、常識人として重要なことと思います。