大学の合気道部時代の同期から
久しぶりの電話。
しかも別の同期からも着信履歴が。。
懐かしい旧友からの電話に喜んで
何の疑いもなく出た私。
しかし
それは全く予想だにしていなかった訃報だった。
仲間の突然の死
悲しいなんていう感情すら出てこない
意味が理解できなかった。
当時は武道系の中でも特に厳しかった我が合気道部で、
まさに同じ釜の飯を食った仲間。
兄弟以上の絆で繋がっていた同期。
共に汗と涙と血を流し
ほんとうにボロ雑巾のようになりながら
助け合って乗り越えた同期9人。
卒業後はみんなバラバラになったけれど
結婚式で再開したり
年賀状をやりとりしたり
いつも心の片隅には必ずいる存在だった。
他の仲間に電話をかけて報告しているうちに
やっと涙がこぼれた。
学生時代から目指していた先生になり
小学校で教員をしていた彼。
いつもにこにこしながら
顔に似合わず熱く夢を語り
うけない冗談を言ってみんに笑われて
ムードメーカーだった彼。
学校で残業中に倒れたんだとか。
なんでよ!!
死んだらダメじゃん!
早すぎるよ!!
しばらくひとりで泣き叫んだ。
ふと我に返って彼の数字を見てみると
まさに
みんなの為にがんばってがんばって
愛を伝えていくような熱い人だった。
がんばりすぎちゃったのかな。。
バースデーナンバー3なんだからさ
学生時代みたいにもっとおどけてさ
気楽に楽しくやればよかったのに。
真面目にがんばっちゃったんだろうな。
7年前に四国に遊びに行った時も
2時間くらい高速飛ばして会いに来てくれたもんな。
子供たちにもお土産くれて。
優しかった。。
翌朝も朝食を作りながらいろんなことが蘇ってきて
気づいたら、
煮物用に切っていたさつまいもを
間違って味噌汁の中に入れてしまい
慌てて取り出した。
泣いていても仕方ない。
しっかりしなきゃね。
きっと彼なら
「みんな俺の分も幸せになってくれよな!」
なんて、
ドラマのセリフみたいなこと言いそう。
いや、絶対言ってる。
暖かくなったら、
みんなで一緒にお焼香に行く約束をした8人。
ユニバーサルイヤーナンバー2(11)という
繋がる年である今年。
人と人との絆が大切になる今年。
奇しくも
ユニバーサルデイナンバー11の日に亡くなった彼によって
私達同期は10数年ぶりに全員が繋がった。
苦しかった?
怖かった?
何か伝えたかったことはある?
今はまだ
実感もできず
心の整理もつかないけれど
目を閉じると彼の笑顔しか浮かんでこない。
大丈夫。
彼は愛に満ちている。
彼の愛を受け取ろう。
合掌
