人と話している時に
見えない壁を感じることが よくある
まわりの友達のご両親が羨ましかった
あったかい 安心する家庭が欲しかった
私より更に複雑な家庭で育った友達とは
深い話をよくしていたけれど
彼女はハタチ過ぎにこの世を去ってしまった
色んな要因が絡まり合い
彼女がどう頑張っても どうもがいても
ココロに安定が訪れることは無かった
私はなんにも力になれなかった
毒親からの影響は大きすぎる
悔しくて悲しくてやるせなかった
付き合っていた彼氏とは
年月が経つごとに
見えない壁が厚くなっていって
私は表向きはニコニコしているから
気づいてもらえなくて
心にしまっている事を
言い出せなくて
一緒にいられなくなってしまう
そしてまた自分の殻に閉じこもる
繰り返し 繰り返し
ただひとり
くろまろさん
似たような境遇だった
初対面の時から
笑顔で取り繕っている私に気づいて
ココロの中を分かろうとしてくれた
なんにも頑張らなくても
そのまんまの自分でいられた
隣にいて とっても楽だった
少しずつ少しずつ
ココロの中を話せるようになっていった
少しずつ少しずつ
自分が安定していった
私は周りの人に分かってもらいたい、
分かってもらえないと思いすぎてた
みんなそれぞれ何かを抱えてるし
みんなそれぞれ違う痛みを抱えてる
結局は本人にならなければ分からない
見えない壁なんて あって当たり前
くろまろさんは私以外にココロを開かない
表向きは 人に適当に合わせるのが上手い
なぜか私には全身全霊で甘えてくる
まるで3歳児 息子のよう
「誰も分かってくれなくていい。あなただけ、俺の事を分かっていてくれればいい」と言う
確かにそうだね
分かってくれる人、分かろうとしてくれる人がこの世に1人いればいいよね
性格も性質も得意な事も違うけど
なぜか相手の思考回路が分かる
言葉がリンクしていつも娘に笑われる
夫婦というか同志というか
親より兄弟より友達よりも
誰よりも近い存在
魂のかたわれ
ソウルメイト
そんなかんじのふたりです
2人でやっと1人の人間みたいな![]()
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補い合ってなんとか生活してます
