大きな庭木の伐採 | watercolour space PAPIER

watercolour space PAPIER

大阪北摂のアトリエにて、水彩教室『パピエ』を開催。暮らしの中で、水彩を楽しんでいます。
雑貨イラスト等の作成依頼も、お受けしています。日々のこと、旅の話、、、などなど。

 

 一昨日から、我が家の大木たちの伐採がスタートしました。

 

 裏の竹藪が新しい住宅地となり、我が家の周りもすっかり変わりました。以前を知っている方が久しぶりに来られると、皆さんビックリされます。それに伴い、我が家の庭に生息している20メートル越えの大木たちを、台風の季節が来る前に伐採することにしたのです。

 

 

 先ずは、シイの木と、ヤマモモの木から、、、

 

 職人さんが高い木に登り、枝を掃っていかれます。ロープを駆使しながら、枝が家に向かって落ちないように、もちろんご自身も落ちないように、巧みな技術で作業を進めてゆかれます。

 

 

 枝が掃われると、いよいよ幹の切り落としです。山の中の木ではないので、上から少しずつ切って落としていくしかありません。これもまたたいへんな作業です。

 

 

 こちらのシイの木ですが、実は2018年に台風の直撃を受けた時、三又の一本が倒れた木です。でも、その倒れ方がとても良くて、我が家のリビングを防風から守ってくれた木でした。

 

 その台風の記事はコチラです。→♪♪♪

 

 

 ただ、次の台風で、残った2本が倒れたら、大変です。今度こそ、我が家も潰れますし、よそ様のお家も潰してしまいます。他の木々(25メートル超えのクヌギ等)も、同じく住宅地に向かって倒れたら大変。

 

 今まで家を守って来てくれた木々たちに感謝しながら、2日間、その伐採を見守りました。存在していたものが消える瞬間は、何とも言えない気持になりますが、でも、しばらくすると、ちょっとスッキリした気持ちにもなり、なかなか複雑です。続きは8月。台風がやってくる前に、全て終わる予定です。

 

 

 それにしても、大木の伐採は本当に重労働。しかも危険と隣り合わせ、大変です。

 

 

 木に登る職人さんは、こんな重いものをぶら下げながら作業されていたのですね。凄すぎます。もう本当にありがとうございました。職人さん達にも、心から感謝します。

 

 

 シイの木の幹たちですが、すべて運び出すのも大変なので、こんな風に庭に並べていただきました。一部、鉢置きにもなりました。またゆっくり朽ちていくまで、お付き合いしたいと思います。

 

 

 ところで、このハンガーたち、何だかわかりますか?

 

 実は、このシイの木の上に、カラスの巣がずっとあったのです。もちろん、巣立ってからの伐採ですが、街中のカラスのお家は鉄骨なのですね。そういえば、台風で木が倒れた時も、庭中にクリーニングハンガーが落ちていて、どこから飛んできたのか不思議でしたが、ようやく謎が解けました。

 

 

 

 そして、今朝、アトリエ前から空を見ると、すっかり明るくなっています。

 

 今まで大木を避けるように斜めに伸びていたモミジたちが、広くなった空に向かって育ってくれたら嬉しいなぁと思います。また時々、こんな感じで家のお話しもさせていただきますね。最後までお付き合いいただき、ありがとうございました(^^)