妻たちの賢さにあっぱれ❗️もし夫が突然、民泊を始めたいと言ったら・・・ | 結婚をみんなで一緒に考えよう!学んでみよう!

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~結婚教育研究家棚橋美枝子がお届けする大切な結婚のお話~

棚橋美枝子です。




健康の秘訣は何ですか。


私の場合は週に2回は温泉に行くことですね。
手足を伸ばして温泉、炭酸泉、塩サウナ、サウナなどを駆使し体温を上げます。
年々、問題はおデブってことだけで思考も体も健康になっているように感じます。


さて、昨日もそんな夜だったのですが、この温泉には炭酸泉にテレビがついているので、テレビをじっくりと見ていました。なんせ私の会社、社宅、家のどこにもテレビがないので(笑)


どんな番組だったか?と申しますと、ある番組のあるコーナーで「もし、夫が民泊を始めたいと突然に言ったら」妻がどんな反応をするのかを調査するという番組でした。



それほど広くないふつうの新興住宅地に暮らす夫婦2組。
家に続々と外国人が訪れてきて驚く妻に夫が突然
「俺、民泊を始めようと思うんだ」と言う。


落としどころは、外国人の訪問と夫の突然のお申し出に「何言ってるのー!」と怒り狂う妻が撮れるだろうと期待しての番組ではなかったのかと思います。


さて、結果はどうなったのか?
実際に妻たちは怒り狂ったでしょうか。



いえいえ、妻たちは怒り狂うどころかおもてなしを笑顔でしていきます。


一組目の妻は、緑茶を入れて、お味噌汁を入れて、おにぎりを準備し、来た外国人の名前をメモを取します。夫の民泊の持ちかけに最終的に「いいよ」と答えます。そこでドッキリであることが露見しますが「外国人とのコミュニケーションが楽しかった」と答えました。

二組目は、お茶を入れてせんべいを出し、お餅を出したりアレクサに演歌の曲を出すように言います。こちらの妻も「夫が言うなら、まーすればいいんじゃない?」と民泊に同意します。

しかし、この番組で明らかになったのは、この二人の妻達の柔軟性。環境の変化を受け入れ、中学生英語程度のスキルのはずですが、とても楽しくコミュニケーションをしていきます。そしておもてなしをしようと頭も体も動かします。


はーすごいもんだなー、夫は怒るどころか短時間のうちに順応していく妻に感心しています。


この展開を見て思ったのですが、このコーナーの企画をしたのはおそらくちょっと古い私世代の、妻に虐げられている、女性を上から見下ろす、未だに性的役割分業や伝統的家族形成意識の強い男性なのではなかろうかと(笑)考えていました。


こんな企画、若い世代や女性がするかなーと(笑)


まさか、この結果を想定して女性たちのすばらしさをPRしたい、国際女性デー間近だしねということまではお考えではなかったでしょう(笑)


怒り、夫を罵倒し、混乱する妻を笑う予定の番組の思惑が大きく外れた。番組にはやらせというものがあるらしいのですが、もしそうでなければ、私のプロファイリングが正しいと思います。




外国語の話せない40代以上の女性の多くは、このように強制的な形で外国人と触れ合う機会が手に入るとおそらくうれしいのです。そしてピンチをチャンスに出来る柔軟性がそもそもにある。私も外国語を話せないのでわかりますが、もしこんな機会があったらおそらくこちらの奥様と同じようにふるまい、とても喜んでしまうと思います。


もっと身近に外国人と触れ合う機会を教育は与えるべきであったように思います。
そもそも「おもてなし」という行為は日本人の美徳とされている印象ではありますが、と共に、過剰に日本人の人の好さ、慮る気持ちをPRする?一言のようにも思われがちでないでしょうか。


さもホスピタリティ的な仮面をかぶりながら、それでいて、サービスの与え手と受け手を連想するような。


しかし、若い世代の作り出すホスピタリティというものにはサービスという言葉は介入せず、「みんなで一緒に」という印象を持ちます。


みんなで一緒に、みんなで楽しむ。とりたてて特殊なサービスができなくても自分たちのできる範囲で考える。そして一緒に楽しむ。日本人女性に外国語教育をもっとうまく導入できていたら、もっと日本は元気だったかもしれないと深堀していました。


男性、女性という区分けをしたくないですし、個別性は当然にしてあるとはわかりながらも、今回は「こんな企画を作ったオッサン、妻をなめんなよ」と全国の妻の代わりに申し上げたい気持ちがしました。