親として生きる、人として生きるということについて | 結婚をみんなで一緒に考えよう!学んでみよう!

結婚をみんなで一緒に考えよう!学んでみよう!

~結婚教育研究家棚橋美枝子がお届けする大切な結婚のお話~

結婚教育の棚橋美枝子です。



結婚教育では、黒子として生きるという言葉をよく表現として使います。
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親の目指す生き方の部分に使うことが多いですね。



実は、私の大好きな結婚教育サポーターさんから「親の生き方として「子どもの黒子になろう」というより「自分の人生の主役になろう」というほうが適切ではないか」というご意見をいただきました。



この方は大変勉強熱心であられるので、テキストも見直して、更にお人に語られる中で思いが募ってご質問をしてくださったようです(笑)



なので、敬意と感謝を持って、こちらで私の見解を書いてみたいと思います



まず。結婚教育とは、ひとつひとつの言葉に定義はありません。要は「結婚について学び、考え、気づく、その活動の中で人生そのものを深めていこう」これが基本であり、これが目指すところです。



なので、親としての生き方を語る100人がいれば100通り有りで良いと思います。



ただ、私がお話をさせていただく結婚教育の言葉は悩む方々の現場から誕生したものであるということです。



□「親に自分の人生の主役を奪われた」として悩む苦しい相談者のあまりの多さゆえです。



□ 親が親として生きることを急いだあまりに、自分の人生の主役を生きたことを後悔している人たちの声からです。



□また、夫や子どもを支えてきて、自分の人生を生きてこなかったという後悔をお持ちの方の声からです。



親として生きる これはとてもその人その人の人生の中で、とても大切なお題といえますね。



まず。ここでご覧いただきたいのはこのNTT東日本のCM動画です。



私は今、「結婚」をキーワードにして講演をさせていただくことが多いのですが、その際に、この動画を使用させていただくことがあります。



未婚の若者たちが、この動画を見た時に号泣したり、ハンカチで目を抑えるんですね。



親の経験をした人が、ジーンとくるのはわかる。なぜ、若者は、この動画で涙が出るのでしょう。
親御さんとの関係を思い出すのでしょうか。それともこの親子に憧れを見出すのでしょうか。



私は、私の中にある黒子像とは、まさにこの動画の父親の姿です。



まっすぐ生きている。
まじめに子どもの夢と現実を見ている。
今、その時々で果たすべき役割を明確に見極め果たせる。
この姿そのものが誇り高いと私は感じる



それが私の描く黒子像であり、実は黒子は自分の人生を生きていないとできないものだと理解しています。


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「子どもの人生を後ろで操作して、ほらね、お母さんの言った通りでしょ」的な黒子像ではないと講義の中では明確にお伝えしていますが、後から資料を見直し文字面を追いかけるとそうなってしまうかもしれません。



「自分の人生の主役として生きる」
これは、とてもわかりやすい表現だと思います。
しかし、それはもう当然のこととして、というか、それはもう大前提としての黒子という言葉だということであり、この黒子の生き方は、とても難易度の高いステップであり、然し乍ら、人によれば自然とクリアできることでもあるものだと思います。



更に言えば、どちらかといえば、もう主役とか脇役とかそんなことはどうでもよくてといいますか



私は、20代の時に、あるステージの演出に携わらせていただいたことがあり、その時に大道具・小道具部門のスタッフでした。



その部門を与えていただいた時に、人からは「ピッタリだ!」とからかわれましたが(笑)
舞台に登場して演ずる人たちが安心して安全な舞台を支える裏舞台という黒子に相当の誇りを持って、表舞台ではない裏舞台の自分に酔いしれるくらいに魅力を覚えていました。



しかし、その裏舞台ですら支える多くの人たちが実はもっともっといてるんですよね。



結局、「主役って、実は主役のステージを、表舞台を整え支える人が存在しないと主役にはなれない」ってことだったりするんですよね。



自分が「自分の人生の主役として生きる」ということは意識してもしなくても誰か黒子の存在が必ずいてるということ、それは夫なのか子どもなのかもわかりませんが



私の中での黒子とは、誇りを持って自分の人生を生き、その時々で大切な必要な役割を果たせることを指しています。



そして、私の目指すべき姿でもあります。



ただ、結婚教育は一人一人の中にあるものなのでご自身の考え方や表現を大切にしていただくとよいと思います。



私の中では、黒子として生き切れる黒子の生き様は世界最強だと思っていますし、私はいつも表舞台に立たせていただくことが多いですが、それは沢山の方々と共に作り、沢山の方に支えていただいてのことだなと思っています。



これは去年の第3回いのち繋ぐ講演会です。
この表舞台を作るために、主役の講師を最高に輝かせるために
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現地を下見に行ってくれる人がいて
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会場に入る前に打ち合わせが始まり
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短時間の限られた時間の中で
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各自が持ち場を守りながら
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一緒に舞台を整えていきます。
黒子として、その時々での役割を果たしていく。
こんなボランティア嫌だと思われる方もおられるかもしれません。



しかし、結婚教育の柱、「志しを同じにした個別性と協調性」では、個別性が主役として、協調性が黒子として、このような感じかもしれません。



人間には両輪が必要ですよね。



今、自由な時代だからこそ、誰もが主役になれる時代だからこそ、こんな時代だからこそ、この黒子としての粋な生き方やカッコ良さを感じ取っていただけたらなと思います。



長くなりましたが、結婚教育では第4回いのち繋ぐ講演会を1月28日に開催させていただきます。そちらのアナウンスは、また改めますが、この講演会は、本当にひとりひとりの粋に包まれてのものであるとご理解くださると、その会場の見え方も変わるのではないかと思われます。
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まだお席に余裕がありありなので、沢山の方にお運びいただけたらうれしく思います(๑˃̵ᴗ˂̵)



長いブログを最後まで読んでいただきありがとうございました。また、ご意見ご質問お待ちしております(๑˃̵ᴗ˂̵)