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今年の夏の暑さはとにかく高い(気温が)!早い(梅雨前からって)!長い(梅雨前からって)!ですねえ…(;´Д`)
というわけで、せめて涼し~いおいし~い氷菓のお話を。
以前連載していたイラストエッセイ「東北七県目のヨメ」で書いたものです。
(7年前のお話ですので、今と情報が違う場合がだいぶあるかと思います)
この時季になると、かき氷を愛でたくなってきます。
天然氷に果汁100%氷、ふわふわ系やカラフル系などバリエーションが本当に豊富で
飲食店のチラシやSNSの投稿などを見ているだけでも楽しいです。
おうち用のかき氷機も、家電量販店や大型小売店でよく見かけます。
昭和レトロなもの、キャラもの、近未来的スタイリッシュなものなどこれまたついつい立ち止まって見てしまいます。
しかも、どれも便利でお手軽でお手入れも簡単そう。お値段も思ったよりお手頃なものが…いいかも。
私も子ども時代、夏休みに自宅で母やきょうだいと一緒によくかき氷を作りました。重いハンドルを手動でガリガリゴリゴリ回すタイプだったので、
まだエアコンが普及してなくて扇風機だけの時代だったしなあ…最高気温がギリ20℃台だったけど、日中に動けばそれなりに暑かったです。
その分かな、できあがったかき氷は湯だった体に染み渡るようなおいしさでした。
夏の冷蔵庫には、母がスーパーで買ってきたかき氷シロップが常備されていました。
昔はかき氷のシロップといえばイチゴ・メロン・レモン・ブルーハワイくらいでしたが、今はシロップだけでも種類が半端ないですね。
(※上図のシロップには架空のものも含まれています)
かき氷とはちょっと違いますが、氷系のスイーツで個人的に別格ゥ!と思っているものがあります。
「アイスクリン」という、主に山形県酒田市で食べられている氷菓です。「アイスクリーン」ともいいます。
高知や大阪・横浜・倉敷・沖縄などの地域でも食べられているようですが、ざっくり検索したところ原材料が異なるようなので味や食感も異なるかな?と思います。
かなり強引めにたとえるなら、中華そばと焼きそばくらいでしょうか…だいぶ違うか。
私が食べたことがあるのは酒田タイプだけですが、他のアイスクリンもおいしそう!
いつか食べ比べしてみたいものです。
酒田のアイスクリンはサラサラときめ細かくて柔らかでなめらかで口溶けもよく、とてもやさしい甘さです。
もし粉雪が氷菓になったら、きっとこんな感じじゃないかなあ。
ごくごくシンプルな風味なので、そのままでもアレンジしてもホントおいしい。
お店でのアレンジは、昔は練乳や小豆など伝統的な感じでしたが今はかき氷のようにいろんなお味を楽しめるようです。
アイスクリンの魅力は、そのやさしい風味や自由さだけに留まりません。
お値段も実に魅力的で、お店で食べても1杯150円~350円ほど、スーパーで買っても1個あたり約60円(※7年前までの情報です。今は多分もうちょっと上がってるかと)。
…と、一見いいことづくめのアイスクリンですが一つだけ弱点が。
弱点というか、食べる側の注意点ですが。
カップも中身も半透明に近い白色なので、フタを外したかどうかがパッと見かなりわかりづらいのです。
食べる直前によそ見して話をしていたりボケーッとしていたりすると、高確率でこうなっちゃいます。
毎年誰か一人は必ずと言っていいほどこれをやらかしてしまい、笑いを取っています。
当番制かい!とツッコんでもいいかも。
いや、単に私たち母娘がうっかり八兵衛以上にうっかりしているだけかな。
ある意味、私の実家での夏の恒例行事と言えるかもしれません。
そんなこんなで、
来年も再来年も、その先もずうっと楽しみたい故郷の味の一つです✨
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