むかーし昔、まだ20代前半の頃。
私は事務職の下っ端として働いておりました。
ある日、給湯室を使った後にお局様から呼び出されまして。
「水回りの後始末が雑!
あなた、おうちの台所でお母さんの手伝いちゃんとしたことあるの?」
とお叱りを受けました。
それに対して、私はこう答えてしまいました。
「そうそう、
…って、入りたくてもなかなか台所に立たせてくれなくって(※)。
特に鮭とか鱈を捌く時なんか、もう鬼!!って感じで。
出刃包丁握ってるし、エプロンに返り血付いてるし、
まさに『喰ってやるぞ!』 って感じで殺気に満ち溢れてて。
ホントもう困ったもんですよねえ(´▽`)」
(※手伝いは一応それなりにしてました。魚捌く時以外は、むしろ手伝いは義務で強制。)
…話術や接客術、部下掌握術などに長けてるはずのお局様を、
怒らせるを通り越して凍らせてしまいました…。
わざとじゃないです。本当に本当にわざとじゃないんです。
この件があってからお局様の当たりがより一層厳しくなってしまいましたが、ある程度は仕方ないことだったと思います。
私の取り扱いにさぞ頭を悩ませたことでしょうし。
お局様、この件においてだけは、ちょっとだけすみませんでしたm(_ _ )m
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