企業研修や就業支援を手がける
「麻生教育サービス株式会社」が、
新しい事業をスタートしました。


その内容は、
短時間働いて、
事務系スキルの向上研修を受けつつ、
実務経験を積めるという
もの。


しかも保育園の利用料補助というありがたいサポートも。
子育て中の女性にピッタリということで、
以前、当研究所で紹介したところ、応募が殺到しました。


お仕事が実際に始まったということでしたので、
伺って来ました。


-- 未就学児のいる女性6人が就業中 --

今年4月から、実際に6人の女性が働いています。


そこで、新事業を立ち上げたきっかけや現状を伺うべく、
オフィスにおじゃましました。

平日の午前中、ちょうど6人は研修を受け、
熱心に話に聞き入っているところでした。

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皆さん未就学児のいる女性。
中には、生後4か月のお子さんを
保育園に預け、
働き始めた方もいるそうです。


-- 短時間働き、
スキルアップできる仕事を作りたかった --


この日の研修で講師を務めていたのが、
新事業の立ち上げに尽力された
支援部 部長の藤谷明美さん。


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この事業、実は藤谷さん自身の体験と想いから生まれた企画なのです。

今から30年ほど前、藤谷さんは金融機関に就職して、
窓口の最前線で働いていました。

結婚しても仕事を続け、24歳で出産後、わずか2か月で職場に復帰。

しかし、子育て中という理由でサポート業務に回されて、
悶々とした日々を送ることに…。

結局、自ら社内で必要とされる仕事を探し、
自主的に学び努力したことで、最前線の業務に戻ることができました。

しかし数年後、夫の転勤に伴い、やむなく辞職。

子育てしながらでも「働き続けたい」一心で、内職やパートを続けました。
そんな中「資格があれば、男女関係なく一生働ける」と気付き、
35歳から勉強して簿記1級を取得、実務経験も積みました。

そして「40歳までに安定した会社に入りたい」と願い、
就職支援会社に登録に行ったところ、
「子どもがいるでしょ」と冷たくあしらわれ、登録さえさせてもらえなかった。
「必死に勉強して資格を取り、経験も積んだのに…」と、
悔しくてたまらなかったと藤谷さんは言います。

それでもあきらめずに自分の思いを訴え、やっと登録にこぎつけました。
だが、半年後にきた仕事の話は子育てとの両立が難しく、断わることに。

そんなことを繰り返し、ようやく自ら納得して働ける「麻生教育サービス」に就職して16年経ったそうです。

そしてもうひとつ、今回の企画のもとになった体験が。

続きは
(その2)にて