母の認知症が発覚してから
ずっと、主たる介護者は私だった。
弟も一緒に住んでた時期も
弟は、何もしてなかったなぁ。
そういう状態がずっと続いてて
何をするにも、私だけって言う状態に
なんだか、ムカついてた。
「2人のお母さんなのに、
なんで私ばっかり色んなことやんなきゃいけないの
」
って。
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でもね、この前突然
「あぁ、こういう現実を見るのが
怖かったんだなぁ。」
って思った。
母の面会をした時に
母が車椅子に乗ってて
ほとんど何の感情も動いてない姿を見て
めちゃくちゃ悲しかったんだけど
それと同時にね、弟が母の介護に
全くノータッチなことに、
突然、納得したんだよね〜。
きっと弟は、母のこんな姿を見たくない。
現実を受け止めたくないんだなぁって。
私も、弟と同じように
母がグループホームに入所している時に
面会に行けなくなったことがあった。
面会に行かないといけないって思っても
そこで、母の認知症が進んでしまっているのを
見るのも怖かったし
帰る時に、その場所に母を残していくのが
その時の、残されていく時の母の表情を見るのが
そう言うのが、全部怖くて行けなかった![]()
その時の私も、弟も怖かったんだよね。
自分の手を使わずに、
誰かに託している状態だとか
母が段々といろんなことを出来なくなったり
忘れてしまったりしていく姿を
直視したくなかったんだなぁって。
そりゃ、私だって、
そんなの直視したくないけど
きっと、私は、そう言う現実を見ることで
そのあとに、何が生まれるかを知ってるから
いや、その先にあるものを見たいと思っているから
痛くても、怖くても
やっぱり見ようと思ってしまうのかもしれない。
弟は、父が死んだ時も
同じだったかも
父の最後の湯浴みをしてる時
私は母と一緒に
父の湯浴みの手伝いをしたけど
弟は自分の部屋から一切出てこなかった。
あの時は、
「最後なのになんで
」
って思ったし
「長男なのに、出てこないって何なん
」
って思ったけど
弟の向き合い方は
こういう向き合い方なのかもなぁ。
私は痛くても、辛くても
なるべく、それを見てみたい。し
直接自分が体験したい。と思ってる。
弟は、そうじゃない。
ってだけのことだったのかもなぁ。
それでも、口も手もお金も出さないのは
ある意味、ありがたかったのかもなぁ。
手もお金も出さないけど
口は出す。なんてことはなかったから
私の好きなように、私が思うように
介護出来たのは、幸せだったのかもしれないっす。
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