ガミガミは効果がない | 声でチャクラを整えるチャクラボイスチューニング☆

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ガミガミは効果がない

 厳しい話ですが、聞いてください。

 子どもをよくしたいために、
 子どもをガミガミ叱りつけているお母さんがいます。
 
 このお母さんは、子どもによくなってほしい、
 と強く願っているのです。

 いいお母さんだと思います。
 
 ただ、叱り方を知らないので、
 ついつい感情的に叱りつけてばかりになってしまいます。
 
 ご本人も、ついつい叱ってばかりの自分がイヤになりますが、
 子どもが悪いことをすると、どうしてもガミガミになってしまいます。
 
 ガミガミ叱ることで、子どもがよくなるかいうとそうはなりません。
 
 ガミガミ感情的に叱っても、話の内容は子どもにうまく伝わりません。 

「また、そんなことして、あなたは本当にグスなんだから……。
 そんなことじゃあ、幼稚園に遅れちゃうでしょう。
 早く、早く。もう、まったく遅いわねえ」
 

  こう言われても、子どもには、
  何をどうしたらよいのか正確には伝わっていません。
 
  伝わるのは、「あなたはグズ」「あなたは遅い」というメッセージです。
 
 そして、「そんなぼくをお母さんは怒っている」
「お母さんはぼくが嫌いなのかな」

 という感情が残ります。
 

 ガミガミ怒られて育つと、子どもは自信をなくし、
 自分のことが好きになれません。
 
「つい」「思わず」叱ってしまう場合、
「叱る」のではなく、多くの場合「怒る」になっています。
 
 お母さんがガミガミ叱る場合、感情にまかせて怒っているのです。
 
 つまり、自分の不快な感情をガマンできなくなって
 子どもにぶつけてしまうのです。
 

 自分の感情にまかせて叱ると、
 多くの場合、叱り方に一貫性がなくなります。
 
 叱り方には、ささいなことであっても一貫性が大切です。
 
 同じことをして、昨日までは何も言わなれなかったのに、
 今日は突然メチャクチャ怒られたとなれば、
 子どもは親への不信感を募らせます。
 
 思春期の子どもなら、そのような叱られ方をすれば、まず反発します。
 
「うるせえ、くそ○○!」と、怒鳴り返すかもしれません。
 
 物を投げつけたり、物を壊して、
 自分の気持ちを表現してもおかしくありません。
 
 
 幼い子どもの場合、親に力で強く反発することはできません。
 
 親の言葉をそのまま受けとめ、なんとかしようと思いますが、
 子どもはすぐに親の期待とおりに自分の行動を変えることはできません。
 
 感情的になっている親は、ますますイライラします。
 
 思わず、叩いたり、殴ったりして虐待してしまうこともあります。
 
「どうしてあなたはそんなことするの!」
「ダメじゃない!何度同じことを言っても分からない子ね!」
 
 何度言っても、効き目がないのは、
 つまりムダな叱り方をしているのです。

 
 子どもは親からこのような叱られ方をする度に、
 自己肯定感を失っていきます。

 自分はダメな子だ。
 
 何度やってもダメな子だ。

 自信をなくし、劣等感をふくらませていきます。

 そんな子が日本では非常に多いです。

 年齢が上がれば上がるほど多くなっています。

 ですから、叱り方を変えましょう。

 親の叱り方が少し変わるだけで、子どもは変わります。

 まず爆発しそうな気持ちを落ち着かせください。

 対処療法として、
 お勧めできるのが、「ゆっくりと深呼吸をすること」です。

 10回くらいやります。

 すると気持ちがだんだん落ち着いてきます。

 これだけでも試してみてください。

 親の気持ちが穏やかになると
 子どもの気持ちも穏やかになり、
 
 肯定的なコミュニケーションが
 とりやすくなります。