「教える」とき「教えすぎ」ていませんか? | 「人を活かし、関わる人を活かす」ビジネスコーチ 津留健治(つるけんじ)

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いいものなのに、その良さが伝わらず、新しいお客様が増えない、そんな方のためのビジネスコーチ津留健治(つるけんじ)が、あなたの強みを活かす方法をお伝えします。

「いつも教えているのに、なかなかできるようにならない」
という場合、よくあるのが、「教えすぎ」ていることです。

 

「教えすぎ」について、3つ紹介します。

 

1つめは、教える量が相手にとって多すぎる場合。

 

たくさん教えても、相手が吸収できる量には限界があります。
そして、その量は、教え方だけでなく、相手によって違います。

 

しかし、知らず知らずのうちに、相手の吸収できる量を超えて教えてしまいがち。
その理由の1つは、教えられる側の「できないやつ」と思われる不安。
そのような場合、「分からない」ことを正直に分からないと言えません。
「分かった」「大丈夫」という部下の言葉だけを聞き安心している上司は、後で困ってしまうことも。

部下が「分かった」「大丈夫」と言っているにもかかわらず、できるようにならない場合は、「分からない」と言えないのではないか、と疑ってみましょう。
といっても、「分からないなら、なぜそう言わないのか?」と責めると、さらに「できないやつ」と思われたくない気持ちが強くなります。
「分からないことはその場で確認してもらったほうが、○○さんにとっても、お店にとってもいいから、遠慮なく聞いて」と、まず安心して聞く習慣が身につくように促しましょう。

 

2つめは、教える内容が相手にとって早すぎる場合。

 

例えば、上司としては、自分と同じような失敗をして欲しくないので、事細かに何でも説明しようとします。
「基本的にはこうする、でも、こんな場合もあるから、その時はこうする、でもあまりやりすぎるとだめで・・・」
いろいろな場合について、一度に話そうとします。
ところが、教えられる部下としては、どういうときが基本的な対応で、どういうときが例外か、混乱して対応を間違ってしまいます。

 

まず何を教えるか、「学び」と「実践」のステップを見直す必要があります。

 

3つめは、教えることにより、相手が考えたり、試行錯誤したりするチャンスを奪っている場合。

 

教えすぎると、相手が依存してしまうことも。

 

「教える」目的は、相手が「できる」ようになること。
相手が「できる」ようになっているか相手の状況を確認しながら、
「教えすぎ」に注意して、「どの段階」で「どのくらい」教えるか、教え方を考えていきましょう。

 




引用元:「教える」とき「教えすぎ」ていませんか?