こんばんは。
任せるしくみプロデューサー 津留 健治 です。
任せるとき、「何をして欲しい」だけではなく、
・「なぜ」を伝える
・「リスク」を伝える
と工夫が生まれたり、ミスが減ったりします。
この「なぜ」「リスク」の部分では特に、
「次の人が何をするか」を伝えると、
チーム力をあげるにも効果的です。
それだけで、具体的にどうすればいいかイメージがわいてきます。
手戻りが減ったり、工夫が生まれたりします。
例えば、資料のコピーを任せる、というシンプルなものでも、
「10時からの会議で配る」
と言うだけで、今の仕事が一段落して、コピーをするのか、
今の仕事の手を止めて、コピーをするのか、
さらには、手分けして複数台のコピー機でコピーするのか、
変わってきます。
「誤字脱字がないか手分けしてチェックするから」
であれば、白黒で文字が読める大きさに縮小するかもしれませんし、
余白も十分にとるかもしれません。
「印刷したときの印象をチェックしたい」
であれば、カラーで大きさも等倍かもしれません。
「次の人が何をするか」を伝えると、
次の人の仕事に関心が生まれたり、配慮したり、
感謝されてチームの協力関係が生まれたり、
自分からどう工夫するか、考えることができたり、
相手の仕事に理解が深まったり、
チーム全体で効率化が図れたりします。
逆に「次の人が何をするか」を伝えないと、
やり直しさせされたり、使われなかったりします。
あるいは、我慢して使うけれど不満がたまったり。
そうすると、相手に対する不満や不信感が生まれたりします。
もちろん、「次の人が何をするか」を伝えたとしても、
気配りが行き届かないこともあるでしょう。
やっぱり、やり直しもあるかもしれません。
でも、一度考える、気に留めることが大切なのです。
そうすれば、やり直しのときも、納得しやすくなります。
「任せる」とき、「次の人が何をするか」を伝える。
そうやって、工夫するチャンスをつくり、
チーム力をあげる環境を作っていきましょう。