日本人としての美意識が花ひらく

「和文化で暮らしを彩る」案内人

よしおかりえこです。

 

 

 

先日、母が夜中に体調を崩し、
救急車で病院へ運ばれることがありました。
真夜中の突然の出来事に、
正直、私もかなり動揺。
幸い大事には至らず、
すぐに家に戻ることができました。
病院でホッとしたのも束の間、
「もしあのまま大事になっていたら?」
という思いが頭をよぎり、
改めて感じたことがあります。
人の時間や日常は、決して無限ではない
ということです。
私たちはつい
「いつかやろう」
「時間ができたら」
と思いがちですが、
その
「いつか」
は必ず来る保証はありません。
⁡ 
 
母のことをきっかけに、
私自身の生活や
これまで後回しにしていたことについても、
深く考えさせられました。
 

  後回しにしがちな「やりたいこと」

例えば、
皆さんもこんな経験はありませんか?
 
興味はあるけど、
今じゃなくてもいいかな
と思っていること
 
落ち着いたらやろう
と先延ばしにしていること

 

 

日常は、
忙しさや習慣に
流されてしまいがちです。
けれど、
「いつかやろう」
と思っていたことは、
ある日突然、
できなくなってしまうかもしれません。
「今すぐにやらなくても、時間はある」
 
そう思っていても、
人生は予測がつかないものです。
だからこそ、
気になった時、
やりたいと思った時
に始めることが
何よりも大切だと感じます。
 

  和文化と人生の時間

私が主催している
「和文化講座」も、
ある意味で同じことが言えます。

 

 

和文化は、
四季の移ろいとともに
自然を感じ、
感性を磨き、
心を豊かにするものです。
⁡ 
 
⁡ 例えば、
旬の食材を味わったり、
季節の行事を楽しんだり、
和食の盛り付けや器選びに
心を込めたり。
 
 
そうした日々のささやかな行動が、
ふと立ち止まって
自分自身と向き合う
きっかけをくれます。
 
 
でも、
「和文化を学ぶ」
ということも、
もしかしたら
「いつかやってみたいこと」
の一つかもしれません。
・時間ができたらやろう
・興味はあるけど、今じゃなくてもいいかな
その気持ちは、
とてもよく分かります。
けれど、
日々忙しく過ごしていると、
その「いつか」
どんどん遠のいてしまいます。
 
そして気がついた時には、
もう新しいことを始める余裕がない、
ということもあるかもしれません。
 

  これって人生と似ていますよね?

和文化には
「今、この瞬間を味わう」
という美学があります。⁡

 

 

例えば、
お茶の席での
「一期一会」
という言葉。
 
これは、
一生に一度の出会い
かもしれないからこそ、
この時間を大切にしよう
という意味です。
人生もまた、同じです。
時間は有限であり、
私たちに与えられた日々は、
当たり前のものではありません。
 
だからこそ、
やりたいこと
気になること
「いつか」
ではなく、
「今」
始めることが大切なのです。
 

  母との時間を大切に

今回の出来事を通して、
母との時間が
どれほど大切かを改めて感じました。

 

いつも元気でいてくれるからこそ、
つい当たり前のように
日常を過ごしてしまいますが、
母と一緒にいられる時間も、
決して永遠ではありません。
「いつか」「また今度」
と思わずに、
母との時間を
今まで以上に大切にしようと思います。
たわいもない会話をしたり、
季節の食卓を囲んだり、
一緒に小さな幸せを感じる時間を
増やしていきたい。
後回しにせず、
「今」を大切に生きること。
 
それは、
私自身のこれからのテーマ
でもあります。
母が無事でいてくれたことに感謝しながら、
今日も「今」の時間を
しっかりと味わいたいと思います。
皆さんもどうか、
大切な人との時間や、
自分が「やりたい」と思ったことを
後回しにせず、
大切に過ごしてみてください。
時間は限られているからこそ、
「今」しかない瞬間を
大事にしたいですね。
 
 
 

 

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