日本人としての美意識が花ひらく

「和文化で暮らしを彩る」案内人

よしおかりえこです。

 



 

50代を迎えると、
日々の生活の中で
何か新しい楽しみを見つけたい
と感じる方も多いのではないでしょうか。
 
忙しさや習慣に追われる日々の中で、
季節を感じたり、
心豊かに過ごせる時間を作ることが
難しくなりがちです。
 
 
そんな時におすすめしたいのが
「和文化」
を取り入れること。
 
和文化は、
四季折々の美しさを楽しむ感性や、
心のゆとりを生む工夫に満ちています。
 
 
そこで、
50代からでも
簡単に和文化を楽しめる3つの方法
を3回に分けてご紹介したいと思います。
 
その1は、
手軽に始められる
季節を感じる食卓をつくる
ことです。
今日はその具体的な方法を、
私の体験も交えてお話しいたしますね。
 
 
 

  ⁡子どもの頃に教えられた「季節を味わう」喜び

 

私が和文化に興味を持つようになった
きっかけのひとつは、
祖母の食卓でした。
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両親が共働きだったため、
平日の夕ごはんは祖母が作っていました。
 
今思えば、
祖母がよく作ってくれていたのは
季節を大切にした料理。
 
たとえば冬の寒い日には、
湯気の立つ煮物や
香ばしく焼かれた魚が並び、
家族で温かい食卓を囲んだものです。
 
子どもの頃は
「美味しい!」
と無邪気に楽しんでいましたが、
大人になって改めて思うのは、
そこには
季節を味わう豊かさ
があったということ。
 
特別なことではなく、
日常の中で四季を感じるひと工夫が、
心を豊かにしてくれていたのだと
感じています。
 
 

  季節を感じる食卓をつくる工夫

「季節を感じる食卓をつくる」
最も手軽な方法は、
旬の食材
を食卓に取り入れること。
たとえば冬に美味しい
「大根」
を使った料理。
 
大根は寒さが増すごとに甘みが増し、
この時期ならではの味わいを楽しめます。
 
 
おすすめの一品は
「ふろふき大根」です。

 

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ふろふき大根はシンプルながら、
冬の季節感を存分に味わえる料理。
 
ゆっくり煮込むことで
大根がとろけるように柔らかくなり、
ほのかな甘みが広がります。
 
その上に添える味噌だれには、
柚子を加えるのがおすすめ。
 
柚子の爽やかな香りがふわりと広がり、
食卓に冬の息吹を運びます。
 
作り方は簡単!
厚めに切った大根を下茹でし、
昆布と一緒にじっくり煮込むだけ。
味噌だれは、
味噌に少量の砂糖、酒、みりんを混ぜ、
仕上げに柚子の皮をすりおろして加えます。
 
味噌の深いコクと柚子の香りが
絶妙なハーモニーを奏で、
五感が満たされる一皿になります。
 
大根を口に運べば、
じゅわっと広がる煮汁の旨み。
 
そして柚子の香りが鼻に抜ける瞬間、
冬の食卓がぐっと温かく、
豊かなものに感じられるはずです。
 
こんなふうに、
旬の食材を使った一皿を
食卓に取り入れることで、
季節の喜びを五感で味わうことができます。
スーパーで手に入る旬の野菜や魚を
意識して購入するだけで、
季節感のある食卓が簡単に実現できますよ。
 

  和文化を取り入れることで得られるもの

 

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日常の食時間の中に
和文化を取り入れることは、
ただおしゃれな食卓を
作るだけではありません。
 
 
四季を感じる心を育むことや、
忙しい毎日の中で
心にゆとりを持つきっかけにもなります。
 
そして、
食卓を囲む家族や友人との時間が、
より豊かで温かなものになるでしょう。
 
 
それこそが、
一番の目的なのかもしれません。
 

 次回のテーマ

50代から始める和文化の楽しみ方。
 
次回は
「四季を意識した室内のしつらえ」
についてお話しします。
四季折々の花や小物を使った
簡単なアイデアをお伝えしますので、
ぜひお楽しみに!
まずは、
今日の食卓に旬の食材を
取り入れることから
始めてみてください。
 
季節を味わう喜びが、
きっとあなたの心を
満たしてくれるはずです。
 
 

 

 

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