今、私達は、男性も女性も、老人も若者も、

都会に住む人も、田舎に住む人も、

物質的に富かな者も、生活苦を感じている者も、

健康に自信がある人も、持病と共にある人も、

集団生活を営む者も、一人で暮らす者も、

総じて共通の問題に向き合っています。

 

それは中世ヨーロッパの時代に、

黒死病が、王侯も農民も、

平等に襲った事を思い出させます。

 

そして一人の不注意が、周りはもちろん、

全体に影響してしまうかもしれない

伝染力の強い病は、

私達一人一人に、自覚と責任を促します。

 

 

しかし、同じような状況下にある人々、

また更に困難な状況にある人々の、

それぞれの持つ幸福感は、

条件とイコールにはなりません。

なぜでしょうか?

それはそれぞれの持つ幸福感が、

その人の自由意志の反映だからです。

 

脅迫では人は動きません。

誰かに何かを

無理やり止めさせることはできても、

無理やり何かを成させることはできません。

成しているように見えても、

強制して心の中の思いや感情

変えさせることはできません。

 

病が人と人との物理的距離を離し

所有を奪ったとしても、

心の距離を引き離したり

魂の絆を断ち切る事も、

心の自由を奪う事も、

決してできないのです。

幸福感とはその人の持つ

究極にして最高の自由です。

 

どんなに外から見て

不自由な状況を強いられているように見えても、

その人がその瞬間に幸福であるか、

不幸であるかは誰にも決められません。

全ては本人の自由なのです。

 

 

特に実体の分からないモノと向き合う時、

私達は想像力を使って未来にイメージを飛ばしたり、

過去の経験を思い出したりして、

そのものを理解しようとしますが、

大切なのは過去や未来より、

今この瞬間に何を思うかです。

 

何かをイメージした瞬間に、

そのビジョンはパラレルワールドに存在します。

そしてどのワールドに生きるかは、

その人の自由なのです。

 

例えば、感謝と不満の感情を

同時に持つことはできません。

感謝している時に同時に、

不満や不安であることは出来ないのです。

どちらの感情を選ぶかはその人次第です。

反応は習慣です

習慣は変えられます。

 

幸福感はあらゆる瞬間に

生み出される光のエネルギーの積み重ねです。

そして今日のこの1日の大切さは、

若者も老人も同じなのです。

 

 

私達はできるだけ世の中に

暗いエネルギーを生み出さない為に、

一人一人が絶えず光と繋がる事を意識して、

明るいエネルギーを作り出す

努力をしなくてはなりません。

 

心の平和は、時に体の健康や、

物質的な豊かさよりも大切で、

大きな影響力を持ちます。

 

私達が共通の問題に向き合わされている

今この時こそ、

誰もが色々な方向に

ストレスを強いられている時だからこそ、

どれだけ笑顔で居られるかが、

一人一人の勝負の時です。