散りいそぐ花たちは

知っていたのかもしれない

もうすぐまた会えると

 

送りたかった

ただ一つの思いは

たとえ言葉にできずとも

必ず届く事を

 

 

散りゆく命

その瞬間

切ないほどに潔く

清々しく美しい

 

風に乗って

水に溶けて

光と共に

 

覚えていないほど

深い眠りの夢の中

私達はいつも再会している

 

故人の記憶

私達を強くする

 

 

目を閉じて

耳をすませば

貴方を感じる

 

永遠に続くものはない様に

完全に消えるものは無いのだと

貴方は私に教えてくれた