湘南・藤沢 50代からの終活サポート!お片付け相談室の小林早苗です。
みなさんのご家族でお一人暮らしをされていらっしゃる高齢の方はいらっしゃいませんか?
どんなにしっかりしている方でも必ず老いはきます。
「うちは大丈夫」と思っていると驚くようなことが実際に起きたりします。
今日はそんな事例をご紹介します。
人は必ず変化していきます
生老病死、これは誰もが避けて通れないところです。
特に親と離れて暮らしている方は、親御さんの言動に気をつかっていきましょう。
こちらは文春に記事を書かれたライターさんの実話です。
この記事を読まれて皆さんはどうお感じになられましたか?
決して他人ごとではありません。
どんなにしっかりしている人でも、長い間一人暮らしをしていると「寂しさ」が募ってきます。
特に認知症状が出てきている場合、理解されないケースが多かったりします。認知症状がなくても、1人暮らしをしていると「寂しい」という気持ちが出てくるのは当たり前のこと。
特に高齢の方たちと私たちとでは時間の流れているスピードが違います。
それでも同居したからといって解決するかといえば、そういうことではないと思うのです。
大事なことはその方の心に寄り添うこと、これが一番大事だと思います。
こちらの方はお嬢さんと離れて暮らされていてお金の管理もご自分でされていたようです。
高齢になればなるほど、お金の管理は自分でしたがります。
これが男性なら尚のこと、更に思いは強くなるのだと思います。
日頃、数時間話しただけでは気が付かないなんてことは、症状の出始めではよくあります。
「同じことを何度も話す」、「今までしなかったことをする」「今までと違ったことを言う」など、少しでも前と違うと感じたら徹底的にチェック☑してみてください。
情報の整理をすることで守りましょう
遠距離に住んでいる親御さん、それもお一人暮らしの場合、情報の整理をきちんとしておきましょう。
確かに親のお金です。
しかし、親が病気になったら?突然動けなくなったり、認知症になったら?
一体だれが管理するのでしょうか。
親のお金はプラスもマイナスも最終的には子世代に来ます。これを忘れないでください。
記事のお父様は、お金を出すことで相手と話ができて寂しさを紛らわせていたのかもしれません。
ですが、お嬢さんからしたら「考えられない事案」だったと思うのです。
自分の親を表現は悪いですが「食い物」にしていたわけですから、「なんで?家族に確認しないの???って思うのでしょう」、そのお気持ちもよくわかります。
こういったことにならないように、日頃から家族でよく話をすることが大切になってきます。
高齢者になればなるほど、お金に執着します。
ではどうしたらいいのか、ということですが。
いろんな方法がありますが、法的に家族信託制度、任意後見人制度を使うというのもありますが、ここはよく話し合いをして親御さんが納得されないとできることではありません。
我が家でも母はお金の管理を自分でしたがります。
最初、通帳とハンコ、カードと全て預かっていましたが、母が、「自分でやる」と言い初めまして、カードを渡し通帳を渡してとなっていて、現在ではハンコしか預かってはいません。
その代わり、やはりお金の流れは心配なので、「誰かに騙されて搾取されていないだろうか」などと心配になりますので、ネット上で確認しています。
ネットバンクは母にも了解を得て作りました。実際それで振り込みを頼まれたりしているので、それを上手に利用しています。
月に2回、通帳のお金の流れを見ているだけでも全然違いますから、管理されてるみたいに感じる高齢の方には、このように影から見守る形もありかなと思っています。
ネットバンクを了承を得て作るといいと思います。
それと大きなお金は使う予定がない場合は、すぐ使えないようにしてしまうのもいいと思います。
それは定期だったり、積み立ての投資などなど、親御さんと話して決めるといいと思います。
大事なことは親御さんが不快にならないように、情報の整理をきちんとしておくことです。
どうしたらいいのかわからない方はご相談くださいませ。

