君は僕の太陽
その想いが強ければ強いほど
陰もできてしまうのかもしれない
君を好きになり始めたとき
君に嫌われたくないと
仕草や好きなことを合わせたり
君とうまく行かなくなって
君が離れていく予感で
嫉妬や我慢を繰り返したり
君という太陽に対して
僕のなかに陰ができてしまった
それは自分で作った陰だった
太陽に照らされても
僕の真上に太陽があれば
僕の陰も消えてしまう
僕の陰や自我さえ意識せず
ただ君を愛することができれば
余計なことは見えなくなる
君が太陽だとしたら
僕は月でも陰でもなくて
そよぐ風になればいいんだ
風は目には見えない
だけど吹けば感じられる
どんなに君に照らされても
陰はできずに心地よい存在
僕は君にそよぐ風になりたい
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202011171200初稿 詩集
あとがき
ニーチェの哲学に触れたとき
昔から考えてたことが一致し
HSPだと自覚したとき以上に
腑に落ちた現象が起きました。
無神論者の私にとっては
「神は死んだ」は納得ですし
知れば知るほど共感しました。
この詩はツァラトゥストラの
大いなる正午という考え方を
イメージして自分なりの詩に
してみました。
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