【防災の日】 災害時、迷子になった犬が 飼い主の元へ帰れる確率は?
【防災の日】
災害時、迷子になった犬が
飼い主の元へ帰れる確率は?
*PRを含みます*
どーも!
【犬のしつけに犬はいらない】理論提唱
防災士&ドッグトレーナー・松本秀樹です。
災害が起きると、
驚いた犬が玄関や窓から
飛び出したり、
首輪やハーネスから抜け、
飼い主さんと離ればなれに
なることがあります。
普段は呼び戻しが
できる犬でも、
大きな揺れや家屋の倒壊、
サイレン、人々の混乱で
パニックになれば、
いつも通りに行動できるとは
限りません。
環境省などの記録をもとに集計すると、
東日本大震災では、
行政等に保護・収容された犬が
2,838頭。
元の飼い主へ返還された犬は
1,163頭で、
返還率は約41.0%でした。
2016年の熊本地震では、
熊本県と熊本市が
保護・収容した犬が1,094頭。
そのうち返還された犬は
400頭で、
返還率は約36.6%です。
行政施設に収容された犬のうち、
元の家族のもとへ帰れたと
確認できた犬は、
どちらの震災でも
半数に届いていません。
しかも、この数字は、
放浪・迷子になった
犬のすべてではありません。
誰かが捕まえるなどして保護し、
保健所や動物愛護センターなどへ
収容することができた犬の数です。
警戒して逃げ続け、
捕まえられなかった犬や、
発見されなかった犬は、
この数字には含まれていません。
だからこそ、
防災週間に確認してほしいのが、
犬の【所有者明示】です。
まずは、
犬を自治体へ登録した際に
交付される「鑑札」。
次に、
狂犬病予防注射を受けたことを
示す「狂犬病予防注射済票」。
これらには番号があるため、
自治体への照会によって
飼い主さんへつながる
可能性があります。
また、犬への装着は
狂犬病予防法で
飼い主に義務づけられています。
さらに、
飼い主さんの電話番号を書いた
「名札・迷子札」。
文字が消えていないか、
古い電話番号のままに
なっていないかも確認してください。
そして、
身体の中に装着する
「マイクロチップ」。
首輪やハーネスが外れても、
マイクロチップは
犬の身体に残ります。
動物病院や保健所、
動物愛護センターなどで
専用の読み取り器を使い、
登録情報から飼い主さんを
探すことができます。
ただし、
装着しただけでは不十分です。
飼い主情報の登録が
完了しているか。
引っ越しや電話番号の変更、
家族間での譲渡などがあれば、
登録情報も必ず更新してください。
そして、
ここからがとても大切です。
鑑札や狂犬病予防注射済票は、
犬を安全に捕まえ、
指でつまんで番号を
読める距離まで近づくことができて、
初めて照会につながります。
毛の長い犬種では、
毛に隠れてしまい、
付いていること自体に
気づかれない可能性もあります。
マイクロチップも同じです。
犬を保護したうえで、
読み取り器を身体に
近づけなければ、
情報を確認できません。
災害でパニックになった犬は、
人を怖がって逃げたり、
近づくと威嚇したりすることも
あります。
所有者明示があっても、
それを確認できる距離まで
近づけるとは限らないのです。
そこで、
これらの備えに加えて、
松本秀樹が防災の観点から
おすすめしたいのが、
名前と電話番号を
首輪へ直接刺繍できる
「4doxネックバンド」
です。
この首輪には、
公的な所有者明示にはない
二つのメリットがあります。
一つ目は、
犬の名前が分かること。
迷子の犬を見つけた人が、
いつも家族から呼ばれている
名前で呼びかけられます。
それが犬に安心感や
親近感を与え、
警戒心を和らげる
きっかけになるかもしれません。
知らない人から
「おいで」と呼ばれるのと、
自分の名前で呼ばれるのとでは、
犬が受ける印象も違います。
二つ目は、
犬を捕まえたり、
身体に触れたりしなくても、
遠くから電話番号を
読み取れる可能性があること。
電話番号が読めれば、
その場からすぐに
飼い主さんへ連絡できます。
一般的な小さな迷子札は、
犬に近づいて、
札を裏返さなければ
番号を読めないことがあります。
一方、この首輪は
名前と電話番号を、
首輪そのものに
直接刺繍できます。
文字と首輪の色に
はっきり差をつけ、
読みやすい配色にすれば、
犬が警戒して近づけない状況でも、
情報を確認できる可能性が高くなります。
もちろん、
この首輪も万能ではありません。
首輪自体が外れたり、
長い毛に隠れたりする
可能性があります。
また、この首輪は
法律で定められた鑑札や
狂犬病予防注射済票、
マイクロチップの
代わりにはなりません。
だから大切なのは、
一つだけに頼らないこと。
身体には、
「マイクロチップ」。
首輪には、
「鑑札」と
「狂犬病予防注射済票」。
さらに、
名札の役割も果たす
「名前・電話番号入りの首輪」。
複数の方法を重ねることで、
愛犬が家族のもとへ帰れる
可能性を高められます。
迷子の犬を見つけた人も、
その犬を安全に
捕まえられるとは限りません。
だからこそ、
近づけなくても
「名前」と「帰る家」が分かる備えを。
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今日、お伝えした備えが、
災害時に離ればなれになった
愛犬と家族を、
もう一度つないでくれるかもしれません。








