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プライドが高いわりには、素直に認知症診断されたことをケアマネさんに打ち明けたたんたん。
意外にも、叔父にも同じく自分が認知症であることを伝えたようで、叔父から届いた荷物をケアマネさんがたんたんに渡した時に
と、言っていたらしい。

今でこそ言っていることはめちゃくちゃだけど、たんたんは高学歴だし、勉強が好きで努力もする。
それで何ヶ国語も身につけたわけだし、そのこと自体は凄いと思うけど…、
頭の良さと努力をかけ合わせたって、どうにもならないことだってあるじゃん?
だけど、今まで知力を武器に生きて来たたんたんは多分、本を読んで勉強すれば自分になら認知症でさえもコントロール出来ると思っているような気がする。
なんだろうな、この、たんたんから漂ってくる万能感は…。怖いんだけど!
いくら本で認知症について勉強したって、それで症状が改善するわけじゃない。
そもそも自分の認知症状を自覚すらしていないのに、何をどう改善するつもりなんだか。
自分の状況を正しく理解できていないことこそが認知症なのにね。
メールでもしょっちゅう、「老健にいるから海馬が劣化する」みたいなこと書いてくるんだけど
ケアマネさんもたんたんと話したあと、
と言っていたよ…。
確かに脳は、現代の医学をもってしてもまだまだ謎が多い部位ではあるけど、
88歳で、萎縮して空洞が出来ている海馬が、ストレスを取り除けば伸長するなんてこと…あり得る⁉︎
そりゃいくらなんでも万能過ぎるでしょ。
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