摩訶不思議 | アルツフルデイズ

アルツフルデイズ

アルツハイマー型認知症になった実母のことと、
アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねます

あーちゃんには老人ホームにAさんという、とても仲良しのお友達がいる。

あーちゃんを通院のために送り迎えした時も、
老人ホームの受付の人に
と言われるくらい仲良しで、しょっちゅうお部屋を行き来してお喋りをしているようだ。


だけど先日なーにゃんがあーちゃんに電話をした時、
「今お友達が来ているのよ!」
と言うので、
「Aさん?」
と聞くと、

しばしの沈黙の後、答えたあーちゃん。

あんなにいつも一緒にいるのに友達なのに…⁉︎


Aさんは一時期腰を痛めて入院していたので、
と聞くと、

反応の鈍いあーちゃん。
どうやらAさんが入院していたことなどすっきりと忘れてしまったようだ。

と説明すると、


という会話が電話口から聞こえて来た。


なんか…Aさんの反応的に…
Aさん、自分が腰を痛めていたこと、忘れちゃってる???

Aさんはあーちゃんよりもう少し進んだ認知症で、あーちゃんを頼っているくらいだからそれも仕方ないけど…。
本人も仲良しのお友達も覚えちゃいないことをなーにゃんだけが覚えて心配していたという、なんとも摩訶不思議な状況であった。
めっちゃ良い人っぽい。笑


多分、忘れるスピードが同じくらいの認知症患者同士だと、お互いに忘れていることに気がつかないから丁度良いのかもね。




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