放棄 | アルツフルデイズ

アルツフルデイズ

アルツハイマー型認知症になった実母のことと、
アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねます

この前あーちゃんに聞かれた。

…ええ⁉︎
もちろん行ってますとも‼︎
もう3回通院したよ!

そうかあ…
あーちゃんは糖尿病の数値を気にしなくなっただけではなくて、病院に行っている自覚もなかったのか…。
新しい糖尿病の病院は「糖尿病の病院」という認識がないんだね。

ホームの認定医と揉めた時の話も、
病院を変える手前あーちゃんには説明したんだけど、今一歩理解出来ていない様子だったんだよね。
…そもそも、ホーム内で糖尿病の診察をしてもらっていたことも分かってなかったっぽいし。



認知症の病院にはパーキンソン症状にかこつけて連れて行ったから、あーちゃんには「足の病院」と説明してある。

しかし、あーちゃんは自分のカクカク歩きの自覚もないから…
認知症の病院である「足の病院」には何故行っているのかも分かっていないだろう。

つまり、何の治療をされているのか分からないまま、言われるままに病院に連れて行かれているわけね。

その事実を、
あーちゃんはいつものように堂々と
と開き直った言い訳をして終わらせてしまった。


元々あーちゃんは親の言うことを忠実に守り、言う通りにする良い子ちゃんだった。その事について「好きにさせてもらえなかった」と不満は言ったこともあるが、親の言う通りにすれば間違いはないと信じて言うことを聞くのが楽だった部分もあったのだと思う。

そして今は娘たちの言うことを聞いている。元々の依存心の強い性格的な部分もあるのだろうけど…
正直なところ、あーちゃんはもう自分で考えるということを放棄してしまったような気がする。
そう言う意味では本当に、小さな子供にかえってしまったんだね。



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