消えたバースデーカードとたんたんの記憶 | アルツフルデイズ

アルツフルデイズ

アルツハイマー型認知症になった実母のことと、
アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねます

9月生まれのあーちゃんは先日ホームでお誕生日会を開催してもらい、音の出るバースデーカードをいただいたらしい。
…らしい。
…らしい、というのは、それがどんなカードなのかをなーにゃんとワフウフは見ていないから。

なーにゃんが面会に行った時、あーちゃんの部屋のベッドにこれが置いてあった。
これがなんだか分からなくて、またあーちゃんが誰かの物を持ってきてしまったのだったら困るのでスタッフさんに聞いてみると、
どうやら音のなるバースデーカードについていた物らしい。

しかし、これだけはあるのだがカード本体が見当たらないのだ。

隠した…ってことは、あーちゃんはバースデーカードをもらって嬉しくて、大事だと思った?
でも、音のなる装置をわざわざ剥がしているということは…音がうるさいと思ったのかしら?笑
それとも音がすると隠してもバレちゃう!かな⁉︎
他人宛のバースデーカードなんて絶対に誰も盗りゃしないんだけど、そういう風に考えられなくなっちゃうのが認知症なのかもね。

きっとそのうちどこかからか出てくると思うからまあいいけどさ。

隠したとしても、バースデーカード貰ってあーちゃんが嬉しかったんだったらいいな。
お祝いをしてくれたホームの皆さんありがとうございます。


ちなみに
あーちゃんの誕生日当日にたんたんがメールをよこしたこと、あーちゃんはもうすっかり忘れていたよ。
そして、
「ふん!気持ちもないのに形ばっかり!」
と吐き捨てるように言い、
と言っていた。
…たんたんが過去形になってるよ!笑笑
歳をとるごとにたんたんとの嫌な記憶と少しでも距離を置けるようになればいいな。

認知症でも、あーちゃんなりに前に進んでいってほしい。


にほんブログ村 介護ブログ 認知症へ
にほんブログ村