マッチング直後のメッセージ
から
まで、
とっても順調だった誠一さん。

ランチも和やかに始まって、
傍から見れば雰囲気はよかったはず


なんだけど・・・ショボーン

それは、お互いに大人だし、
人当たりの良いタイプだから、
つまらなそうな顔をしないだけ。



※↓ここからは、自分で振り返っても
ツッコミどころ満載で恥ずかしいんですが、
当時の心境そのままに書いてみます。


私は、真面目一辺倒に見える誠一さんに、
いつまでも打ち解けられる気がしなくて、
池袋のこじゃれたカフェにいるはずなのに、
就活の面接とか、かなり格式ばったお見合いに来た気分になったし、


誠一さんは、何を聞いても、私が当たり障りのない答えしかしないのがつまらなかったのか、
明らかに態度が変わってきた。


もう、途中からは、
何て答えるのが正解??
どうすればよい反応もらえるかな??
って考えるようになってて、
もはや何を目指してるのか謎な状態に笑い泣き



でも、なかなか挽回できなくて…

自分の中で決定打だと思ったのは、
映画鑑賞が趣味の誠一さんから
一番好きな映画は何ですか?
と聞かれた時。


私は、一番好きな映画、本、音楽、
こういう類の質問が苦手です。

いいな〜と思う作品はちらほらあるけど、
そこまで思い入れがあるって訳ではないし、
自分の趣味に自信がないんだと思う
へーそんなのが好きなんだ〜ニヤリ
って思われる気がして。
↑誰もおまえの趣味なんかそんなに気にしてないよ、とも思うんだけどね。。


この時は、
ヒューマンドラマと、見ると元気になれる映画が好きなんです!
って答えて、誠一さんのおススメも聞いて
一仕事終えた気分だったのに、
結局あの質問が来てしまった。


好きな映画は色々あるはずなのに、
こういうのっていざ聞かれると
パッと思い付かないんですよね〜

作品名を絞り出そうとしたけど、
あまり無言が続くのもよくないと思って
そう答えると、
誠一さんは、ため息が聞こえてきそうな
すごく残念そうな顔をした。
いや、実際ため息ついてた気もする…

そして、そこからは、
会話を盛り上げるのを諦めて、
お店を出るタイミングを探し始めたように感じた。