木内先生ご本より(宇宙の誕生)

木内先生ご本より(太陽系、地球の誕生)

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太陽系の惑星が、回転する太陽のガスの中から生まれてきたものだとすると、
太陽の中では物質の核が激しくくっついたり、破壊されたりを繰り返しながら
だんだんに惑星のもとである重い物質の塊を形成していったと考えられます。

つまり核分裂や核融合によって惑星ができていくのですから、
初期の惑星には放射能物質が非常に多いわけです。

地球ができたときも、この星は放射線が飛び交う放射性物質の塊だったに
違いありません。
その地球に、水やアミノ酸などの高分子を含む彗星がぶつかって、生命のもとが
もたらされました。

この彗星が惑星と違うのは、惑星が鉄などの鉱物ガスやガスが固まったもので
できているのに対して、彗星の方は主成分が水や氷、塵だということです。


初期の地球は、彗星によってもたらされた氷が溶けて、海になり、
その中にアミノ酸や地中から流れ込んだナトリウムなどのミネラルが豊富に
溶けていたと考えられます。

すなわち電気を通しやすい電解液の海ができあがったというわけです。

しかしその海で、アミノ酸が生命に変わるためには
何かきっかけになるような大きな刺激が必要だったはずです。

私が臨死体験で見て来たのは、電子的なスパーク(刺激)でした。

電解液の海に、雷のようなスパークが見えたのです。


すべての物質は原子と呼ばれる小さな粒子でできています。
そして原子は原子核とその周囲を回る電子で構成されています。

それらの原子がくっついて分子となり、さらに分子が結合し合って、
さまざまな物質が形づくられていくわけです。

そこに電子的な刺激を与えると、安定していた原子核と電子の構成が崩れ、
不安定な世界が生まれます。

私が思うには、五次元の世界のひずみによって三次元の物質の世界ができたように、
電子的なスパークにより、電子のゆがみが生じて、
そのゆがみから生命が生まれたのではないでしょうか。

単なる物質にすぎないアミノ酸に生命を与えたのは、電子のスパークという
ゆがみ
だったのです。


ではその電子的なスパークを起こさせたものは何だったのでしょうか。

私は放射線だったと思います。


初期の地球は放射性物質の塊でした。
放射性物質からはつねに放射線が放出されています。
その放射線がアミノ酸に電子的なゆがみを与えるスパークになったのでは
ないかと思います。


しかし問題はその後です。

生命は生命活動を維持するために、エネルギー(栄養)が必要です。
初期の地球に、はたしてえさと呼べるようなものがあったでしょうか。

あるのは放射線だけ。

私はそこに注目しました。
初期の地球上の生命は放射線をえさにしていたのではないかと考えたのです。

(103~106頁)




311後、乳酸菌、光合成細菌のことを学習した今では、このお話は
まったく腑に落ちますね。😊






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